子ども未来委員会

委員長 毛利 重幸

「子供の可能性を無限に広げる地域」

1. 基本方針 

 近年子供たちは与えられることに慣れ、地域や社会に対して自分事として考える力が養われず、自身の住むまちに当事者意識をもちにくい現状があります。より良い社会の実現には、自ら考え地域や社会の為に行動していくという意識をもった子供たちが求められています。長岡JCは大人と共に、子供たちの地域や社会に対しての当事者意識が育まれた、将来の可能性を広げられる環境を整える必要があります

 まずは、委員会メンバーが子供たちの当事者意識を育むことができる人材となるために、長岡の歴史や先人たちの想いを学び、今の子供たちに必要なものが何なのかを考え、事業における最上位目標の共通認識をもちます。そして、大人たちが子供の心の成長には当事者意識を高めることが重要と認識するために、教育環境の現状を学び、行政や教育関係者と教育環境をより良くするための最上位目標を再認識していただき、その目標に向かって歩みだせる場を創出します。さらに、地域や社会に対する子供たちの当事者意識を醸成するために、大人を巻き込みながらインクルーシブの意識を子供たちや地域に浸透させ、自身の考えに自信をもった子供たちが地域や社会に関わり続けられる事業を展開します。また、子供たちの愛郷心と主体性を育むために、長岡の歴史や先人たちの気概や精神性から自身に何ができるか考え、子供たちがその考えに責任もって行動し、自己効力感を高める事業を展開します。

 長岡JCメンバーや大人と共に当事者意識をもった子供たちは、何事にも主体的に取り組めるようになります。そして自信をもって自ら行動し様々なことに興味をもち、将来の可能性を広げた子供たちがまちに溢れ、誰一人取り残すことなく未来に対して希望を持ち続けられるまちとなります。

2.事業計画

(1)5月例会
大人たちが日本の教育環境の現状と長岡市の取り組みについて学び、改めて子供の成長に必要なものは何なのかを考え、教育環境と地域や社会に対して当事者意識と共通認識の目標をもってもらう例会を設営します。

(2)通年事業
大人と共に子供たちやまちにインクルーシブ社会を醸成し、そのうえで子供たちが地域や社会に関わる活動をし続け、その一つひとつが自身の生活に関わっていることを感じ、地域や社会に当事者意識がもてる事業を展開します。

(3)平和祭事業(8月)
子供たちが長岡の歴史や先人たちの気概や精神性を学び、そこから自身にできることは何なのかを考え、主体性をもって実動できる事業を設営します。

3.会員拡大

 まちの子供たちや自身の子供のためになる活動をしていることを伝え、その方の考えや優先したいことに寄り添い、4名以上の会員拡大を行います

委員長PROFILE

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