委員長 居藤 正人

「魅せる化」

1.  基本方針

 近年私達のまちでも日本初のイノベーション地区創設への取り組みや地方創生をNFTに懸けた山古志地域など、情報発信の新たな可能性に挑戦した活動が起こっています。その活動は長岡市外からも共感、応援されており、長岡青年会議所の情報発信も今新たな可能性への挑戦が必要不可欠です。そして地域に必要な組織であるには常に魅力を発信し、家族や身近な人そして市民の方々から理解され、共感され、応援される必要があります。

 まずは、長岡青年会議所の活動を市民の方々に理解され、共感していただくために、新しいテクノロジーと発信の可能性を模索し、魅力の可視化と効果的な発信ができるより良い手法を追求します。そして、長岡青年会議所の日々の活動、例会と事業の魅力を可視化し、効果的な発信をするために、一年間を通じて組織全体の広報を支援し、新たなイノベーションを起こし続け、全メンバーの活動へのモチベーションが上がるような取り組みを行います。さらに、本年度の長岡青年会議所の活動を応援していただくために、現在の長岡青年会議所の礎を築いてこられた諸先輩方ならびに協力関係にある各種団体の皆様に活動方針を新たな発信で伝え、理解していただく新年会を設営します。また、長岡青年会議所の活動をより効果的に地域に伝えるために、新たなイノベーションを生む考え方や手法を組織全体に浸透させ、発信する機会を創出します。そして、メンバーが互いの活動を改めて理解して共感し合い、新たな魅力を見出すために、個人や委員会が活動の魅力を可視化し、組織全体に発信する場を設営します。さらに、家族や身近な人、そして市民の方々に次年度以降の活動を引き続き応援していただくために、各委員会が一年間の集大成として日々の活動、例会と事業の成果、功績を発信する忘年会を設営します。

 メンバーは活動に自信を持ち、新たな意義と魅力を見出し、能動的に発信する人財となります。そして家族や身近な人、市民の方々に私達の活動がより理解、共感、応援され、長岡青年会議所は家族に笑顔で送り出される、地域により必要とされる組織となります。

2.事業計画

(1)広報支援
 長岡青年会議所全体の広報を支援し、全メンバーの活動へのモチベーションが上がるような新たなイノベーションを起こし続けます。そのために一年間を通じて事業内容の可視化と発信、効果的な発信方法の追求、現状把握と効果検証を行います。

(2)新年会
 新年の門出として本年度の活動内容をイメージできるように長岡青年会議所の活動方針を新たな発信方法で伝え、現在の長岡青年会議所の礎を築いてこられた諸先輩方ならびに協力関係にある各種団体の皆様に応援していただくための新年会の設営を行います。

(3)5月例会
 新たなイノベーションを生む考え方や手法を組織全体に浸透させ、発信することで、メンバーが地域に長岡青年会議所の活動をより効果的に伝えられるような学びの機会となる例会を設営します。

(4)8月例会
 メンバーが活動の中に新たな魅力を見出すために、個人や委員会の活動を可視化し、発信する場を設営します。そしてメンバーが互いの活動を改めて理解、共感することで、モチベーションを向上させます。

(5)忘年会
 各委員会が一年間の集大成として日々の活動や例会、事業の成果と魅力を可視化し、発信することで、家族や身近な人そして市民の方々の長岡青年会議所に対する理解と共感を深め、次年度以降の活動を応援していただくための忘年会を設営します。

3.会員拡大

 長岡青年会議所の魅力を可視化し、まだ知らない人財に発信し、伝えることで活動への 理解と共感を生みます。そして各人財がそれぞれの入会への価値を見出すことのできる拡大活動を行い、共に未来の長岡と夢あふれる社会を創造する4名以上の拡大を行います。

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