報告書書式1

 

 

事業報告並びに決算(案)について

報告

 

ファイル名  

20yukisika-houkoku

事業名

第35回雪しか祭り

担当副理事長

深田 純

会議・委員会名

おまつり委員会

担当常任理事

関 光太

議長・委員長名

中村 洋志

常任理事確認日

2020年4月5日

文書作成者役職・氏名

石坂 浩太

 

事業要綱

 

1.実施に至る背景

雪しか祭り発足当初より本年に至るまで、積極的且つ継続的に参画して参りました。近年、暮らし方の変化により長岡特有の雪を利用する遊びや文化が減少しております。豪雪地域長岡の雪上ならではのおまつりを楽しんでもらうことで、地元の方々や来場者に長岡の冬のおまつりとしての魅力が伝わり地域の活性化に繋がると考えます。

2.対外目的

長岡の魅力を活かし、雪国ならではの遊びや文化を体験していただくことで、長岡の冬のおまつりとしての愛着を深めてもらうことを目的とします。

3.対内目的

長岡JCメンバーは、来場された多くの方々が楽しんでいただけるよう、雪国の特徴や魅力を肌で感じられる設営で、まちづくり活動への参画意識向上を目的とします。

4.SDGsのゴールとターゲット番号およびその説明(資料

番号

合致する部分

12

Goal12 持続可能な生産消費形態を確保する

12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。

12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

 

17

Goal17 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

5.参加員数結果

(対外)

2020年 2月15日(土)

約25000人

2月16日(日)

約20000人

合計

約45000人

 

 

(対内)

2020年 2月15日(土)

47人

2月16日(日)

54人

合計

 72人

 

 

6.公益性の有無

  (資料

 

事業概要

 

1.実施日

2020年 2月15日(土)11:00〜18:30(雪花火含む)

2月16日(日)10:00〜16:00

2.実施場所

ハイブ長岡、全体レイアウト  千秋が原ふるさとの森 会場レイアウト

3.参加推進方法

(対外)

方法

詳細および対象者

添付資料

チラシ・ポスター

商工会議所に準ずる(新聞折込チラシ、長岡市内全世帯)

@チラシポスター

A配布先

WEB

商工会議所に準ずる

 

SNS

商工会議所に準ずる

 

市政だより

商工会議所に準ずる(12月号、1月号、2月号掲載)

 

行事案内送付

商工会議所に準ずる(市内小中学校)

 

 

(対内)

方法

詳細および対象者

添付資料

メーリングリスト

長岡JCメンバー

案内文

委員会PR

長岡JCメンバー

 

LINE

長岡JCメンバー

 

 

PR戦略

(パートナーやメディアにどうやって理解していただき、より広く発信してもらうか)

 

4.決算総額

0

収支決算書へ

5.外部協力者・

協力種別

主催:長岡雪しか祭り実行委員会

共催:長岡市、長岡商工会議所、(一社)長岡観光・コンベンション協会、(一財)長岡花火財団、

6.引用著作物の

有無

7.対外配布資料の有無

 

8.実施組織

 

@組織表

 

   項目

担当

 

統括責任者

中村洋志委員長

 

統括責任者補佐

風間真副委員長

事前

チーフ

石坂浩太

準備

サブチーフ

風間真副委員長

 

案内配信

米山悟史運営幹事

 

備品手配・準備

〇土田直人会計幹事野上修佑、斉藤和也、渡邉啓太、酒井輝義、石上俊介、高頭直人、星いづみ、小林司、川上剛伸、高橋要

 

会場手配・打ち合わせ

中村洋志委員長、石坂浩太

 

会場設営準備

〇石坂浩太、野上修佑、斉藤和也、渡邉啓太、酒井輝義、石上俊介、高頭直人、星いづみ、小林司、川上剛伸、高橋要

 

A役割分担表

 

項目

担当

 

統括責任者

中村洋志委員長

 

統括責任者補佐

風間真副委員長

当日

チーフ

石坂浩太

 

サブチーフ

風間真副委員長

 

会場設営

〇石坂浩太、野上修佑、斉藤和也、渡邉啓太、酒井輝義、石上俊介、高頭直人、星いづみ、小林司、川上剛伸、高橋要

 

餅つき及び準備

〇小林司、斉藤和也、渡邉啓太、酒井輝義、星いづみ

 

アトラクション準備

〇石上俊介、高頭直人、高橋要、川上剛伸、

 

ソイガイヤー関係

〇野上修佑、クラブソイガイヤー、新入会員

 

会場アナウンス

風間真副委員長

 

備品管理

〇土田直人会計幹事、米山悟史運営幹事

 

目的達成の検証並びに引継事項

 

1.事業目的達成の検証

事業目的に達した点:

(対外)雪が降らず雪の上での遊びをすることができなかったが、餅つき体験とラグビーボールキックチャレンジを元気よくすることで、来場者に楽しんでもらい、雪しか祭りへの愛着を持ってもらえました。

(対内)メンバーの一人一人が来場者を楽しませることを考えながら行動し、各持ち場での対応を臨機応変に行っていました。多くの来場者と触れ合い、より良い設営を考え、行動することでまちづくり活動を積極的に行う人材になりました。

事業目的に達しなかった点:

(対外)雪を使っての遊びをすることができなかったので、長岡の冬のおまつり文化としては伝えられたが、雪の上での遊びは伝えられませんでした。

(対内)両日とも参加出来なかったメンバーがいましたので、全メンバーに対しての目的達成は出来ませんでした。

2.理事長所信に関する件

4つの戦略

希望ある長岡の未来を描くために我々長岡青年会議所はこれまでに諸先輩方が積み上げてきた経験と実績、各団体との繋がりという強みを活かし、単年度制による継続性という弱みを克服する4つの戦略を実行します。

2つ目の戦略はパートナーシップを築くことです。青年会議所の力だけでは社会を変えることは容易ではありません。長期的な変革を実現するためには目的を共有できる個人や団体と信頼関係を醸成し、より大きなムーブメントを巻き起こします。

3.実施上の問題点

 

(1)対内対象者に対して

@ 新入会員メンバーの参加が少なかったです。

(2)準備段階について

@ 雪が降らず当初企画していた雪中宝探しができませんでした。

(3)備品管理について

@ 磯部餅の海苔の切り方が大きくなってしまい、海苔を買い足しました。

A 2日目のキックチャレンジの際、景品を渡しきれませんでした。(雨の為来場者数が減少)

B 調理器具等、業者任せのものが多くありました。

C ビニール製の手袋を用意していた為、餅をちぎる際に滑ってしまいつまみにくかったです。

(4)会場設営について

@ 何度も餅を取りに来る方がいました。

A 屋外飲食ブースが無くなった為、洗い場の設置が無くなっていました。

B 餅を蒸らす作業を業者の方に頼りすぎていました。

C 天気次第で来場者数が大幅に変わります。

D 餅のチケット配布場所が明確に決まっていなかった為、戸惑う人がいました。

4.次年度への引継事項

 

1)対内対象者に対して

@ 新入会員や既存メンバーへ早めの参加の働きかけを行って下さい。(雪しか祭りが楽しいおまつりだと周知出来れば参加メンバーも増えると思います)

 

2)準備段階について

@ 今後温暖化などの気候変動の影響で雪が無い中での設営が多くなることが予想されるので、通常と小雪時の準備だけでなく雪が全くない情況を想定した準備も行ってください。

A 小雪対応の出し物も他団体とかぶらないように打合せを行ってください。

B 保健所からの検便要請がありますので、早い段階で確認し、許可をもらうことが必要です。

 

3)備品管理について

@ 餅の材料の量をちゃんと把握するとともに、担当業者間でもしっかりと引継ぎをお願いしてください。

A 多くの来場者に楽しんで頂くために景品の数を増やす工夫が必要です。予算を掛けられない際は1つ当りの景品の単価を下げるなども検討してください。

B  強風の場合、テントの錘が足りない事が予想されますので増やしてもらうなど必要に応じて主催者側に依頼してください。(18年度からの引継ぎ)

C  降雪が多い場合、倉庫付近の除雪を早めに行ってください。(18年度から引継ぎ)

D 強風の場合、五徳の火が付かなかったり、消えたり大変危険なので、ブロックなどで高さを上げたりテントの側面シートを固定するなど対策を行ってください。(18年度からの引継ぎ)

E 餅を扱う時に使用する手袋をゴム製の薄いものにした方がいいと思います。(餅米を炊く用の厚手の手袋も数枚用意)

F 撤収作業の際、餅の付いた臼、杵、鍋等を洗うのが非常に大変です。金たわし、パテベラ等準備しておくといいと思います。

 

4)会場設営について

@  餅を何度も取りに来る大人がいたので入場規制やルール決めが必要です。子どもを優先するなど検討してください。

A  餅の配布時間を考慮して先に配布用の餅を準備しておくと混雑を避けられます。

B   餅つき体験希望者と餅振る舞いの列を2つに分けると混雑が軽減できますので、人員を割いて行ってください。(18年度より引継ぎ)

C  雪中宝探しなど、子ども対象の出し物に大人が入ってしまうことがありますので、入場規制やルール決めを徹底してください。(18年度より引継ぎ)

D  子ども達を対象にした事業ですので、お酒の取り扱いは委員会でよく話し合ってください。

E 屋外の飲食ブースが無くなった為、手洗い場の設置が今年から無くなったので、商工会に設置をお願いしてください。(仕方なくホースで対応)

F 餅つきの際、メンバー全員が元気な声で掛け声を出すと活気が生まれ、雰囲気がよくなりますので心掛けてください。

G 餅つきの掛け声の上手い人にお手本になってもらい、来場者の皆さんと盛り上がれると活気ある餅つきになると思います。

H 来場者が少ない時は会場全体アナウンスを利用すると効果的です。

 

5.委員長所見

 

本年度の雪しか祭りは、計画段階から小雪が懸念され、雪がない中でどのように設営するかまた35回目という節目の年で、雪しか祭りをどう盛り上げればいいかと委員会内で協議を重ねました。雪しか祭り実行委員会からの青年会議所への期待も高く、雪景色にスカイランタンを上げたいという提案もしましたが、今年からの予算の大幅な削減もありまして、決行するには至りませんでした。しかし、実行委員会の皆様からどんどん意見を出してほしいと非常に前向きな感想を頂けたことで、青年会議所として雪しか祭りに関わる意義を改めて感じることが出来ました。当日は小雪どころか雪が全くない状況で、来場者数に不安もありましたが、晴天に恵まれ2月15日(土)約25000人、2月16日(日)約20000人と多くの来場者にお越しいただくことが出来ました。雪こそなかったものの、来場者の方々には家族で餅つき体験や、ラグビーボールキックチャレンジを楽しんでいただき、長岡の冬の祭典を大いに体験していただけたと思います。我々メンバーも精一杯設営にあたり、より一層強い絆が生まれた2日間となりました。今泉知久理事長をはじめとしますスタッフの皆様、クラブソイガイヤーの皆様、また設営にご協力いただきましたメンバーの皆様のおかげで、来場者と共に笑顔に包まれる雪しか祭りの設営が出来たことを御礼申し上げます。最後に雪しか祭りの重要さを伝えそれをともに創り、盛り上げてくれた石坂浩太チーフをはじめとするおまつり委員会メンバーの皆様に心より感謝申し上げ、委員長所見とさせていただきます。

 

 

審議対象資料・参考資料

 

 

参考資料

1.

第1回実行幹事会

2.

第2回実行幹事会

3.

メンバー案内文

4.

備品表

.

看板・POP

.

降雪対応

.

会場レイアウト

.

餅つきレイアウト

.

全体レイアウト

10.

当日スケジュール

11.

収支決算書

 

 

前回までの流れ(引継事項ならびに意見と対応)

 

第1回正副常任会議

 

開催日

2020年

(曜日)

報告

意見1:

対応1:

 

議案上程スケジュール

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第2回

委員会

2019年

11月14日

協議

 

第8回

正副常任会議

2020年

4月 8日

報告

第1回

正副常任会議

2020年

1月15日

報告

 

 

 

 

 

第4回

委員会

2020年

1月29日

協議