一般社団法人長岡青年会議所2020年度事業報告書書式1

 

事業報告並びに決算(案)について

協議

 

ファイル名  

heiwajigyou

事業名

第37回柿川灯籠流し〜慰霊の想いを結ぶ灯〜

担当副理事長

深田 純

会議・委員会名

平和の想いを結ぶ委員会

担当常任理事

大川 俊泰

議長・委員長名

赤川 朋哉

常任理事確認日

2020年12月1日

文書作成者役職・氏名

神田 東季

 

事業要綱

 

 

1.実施に至る背景

長岡は1945年8月1日の空襲により、旧市街地の8割が焼失し、現在分かっているだけでも1488名もの尊い命が失われた悲惨な史実があります。長岡市は多くの尊い命が奪われた8月1日に長岡まつり平和祭を通し、恒久平和への想いを次世代へと継承してきました。

しかし、本年は平和の尊さを伝えてきた長岡まつり平和祭の大半がコロナウイルス感染拡大防止により中止となりました。多くの方々が無くなった命日である8月1日を忘れず、戦災殉難者への慰霊、平和の願いを伝え続ける必要があります。

2.対外目的

戦災殉難者への慰霊の想いを次世代へと結び、平和の願いを発信できる人財となることを目的とします。

3.対内目的

戦災殉難者への慰霊の想いを次世代へと結び、平和の願いを発信できる人財となることを目的とします。

4.SDGsのゴールとターゲット番号およびその説明(資料

番号

合致する部分

16

 

 

 

17

持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、全ての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明 責任のある包摂的な制度を構築する

 

持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

5.参加員数結果

(対外)

対象者:長岡市民 260000人

NCT放送視聴者 視聴者数不明(データ開示不可能)

YouTubeLIVE視聴者 71人 

事業実施後YouTube視聴者データ

 

セレモニー協力 2人

 長岡市長 磯田達伸 様 

 長岡空襲殉難者遺族 金子登美 様

 

報道関係 9社 報道受付リスト

 

 灯籠メッセージ記入協力 1450件

戦災殉難者への慰霊を想い現在判明している長岡空襲戦災殉難者の数と同じ1488挺の灯籠を流すことを目標とし、事前に柿川灯籠流し事業の趣旨を伝えたうえで灯籠に平和への願いメッセージ記入をいただきました。灯籠配布計画について

 

(対内)

会場設営

平和の想いを結ぶ委員会メンバー 

13人

長岡JC協力メンバー

74人

合計

87人

6.公益性の有無

  (資料

未来を担う子ども達の心身を成長させ、郷土を愛する心や道徳心を育む事業

 

事業概要

 

 

1.実施日

2020年 8 月 1 日(土)〜 8月 1 日(土)

19:00〜22:40 設営時間:5:30〜23:00

2.実施場所

会場名:  柿川(一之橋から追廻橋の周辺)、長岡市旭町2丁目、南町1丁目、柏2丁目

会場レイアウト  セレモニー場面図

3.参加推進方法の検証

(対外)

方法

詳細および対象者

添付資料

チラシ・ポスター

長岡情報ビジネス専門学校の学生に柿川灯籠流し事業の説明行い、趣旨を理解していただいたうえで、ポスター及びチラシのデザイン作成を依頼します。

長岡市の公共施設、関係諸団体、教育機関や市内各所でポスターの掲示を行います。

 

効果検証

長岡情報ビジネス専門学校の学生に事業の趣旨を伝え、無観客で行うことの周知とSNSへのメッセージ投稿、放送視聴を目的としてデザイン作成を依頼しました。

平和学習受講校を始めとする灯籠へのメッセージ記入協力をしていただいた市内小中学校に多く配布することになり、一般市民に広く周知出来るような配布計画にはならず、当日会場に来場される方がいました。

QRコードによる長岡JCホームページへの誘導により事業詳細を伝えメッセージ投稿を促す計画であったが、学校を中心とした配布ではQRコード、長岡JCホームページ観覧には繋がりませんでした。

@ポスターデザイン

 

A配布先(結果)

WEB

長岡JCホームぺージの掲載を行います。

 

効果検証

ポスター、市政だよりからもホームページ観覧へと誘導をして、ライブ放送による無観客の徹底と応募フォームを活用した灯籠へのメッセージ投稿を呼び掛けましたが、事業の趣旨を伝える記事を投稿しなかったため、メッセージ投稿数が増えませんでした。

 

また、ホームページからは長岡青年会議所事務局への電話、FAX、メールを活用しメッセージの受付を行いましたが、応募は0件となりました。

@平和の願いメッセージ応募フォーム

SNS

Facebookを活用し周知を促します。

twitterにより平和への願いメッセージを受付け、当日のテレビ放送にテロップ表示します。

長岡青年会議所YouTubeチャンネルにてLIVE配信を行います。

 

効果検証

twitterに加えてFacebook、インスタグラムから“#柿川灯籠流し”“#灯籠流し”を付けた平和の願いメッセージを受け付ける計画であったが、メッセージ集計の効率化を目指し、ハッシュタグをつけたメッセージ投稿の呼び掛けは行いませんでした。

SNSの投稿からは、メッセージ投稿フォームを使った募集を行うことになりました。

ハッシュタグを付けたメッセージ投稿の呼び掛けは、ポスターでの呼びかけのみとなりました。

@SNS投稿記事

プレスリリース

報道機関へ開催案内の配信を行います。

 

効果検証

平和祭実行委員会より告知時期について平和祭全体で共有することとなり、事前の告知には繋がりませんでした。

プレスリリース配信の結果、当日会場に9社の方々から来場をいただき、各種メディアによる発信へと繋がりました。

@プレスリリース

Aプレスリリース配信報道関係者一覧

B報道受付リスト

C報道結果

案内文

参加協力各所へFAXによる開催案内の配信を行います。

 

効果検証

案内文配布結果

・長岡市長

・戦災殉難者遺族代表

・関係行政・諸団体

長岡市観光事業課

長岡市庶務課(長岡市戦災資料館)

NCT

@開催案内(長岡市長

長岡空襲戦災殉難者代表

関係行政・諸団体

市政だより

長岡市民に向けて市政だより8月号にて告知します。

 

効果検証

市政だより8月号により、事業実施の告知と無観客で行うことの周知をしました。

無観客開催について、3件の電話問い合わせがありました。

@市政だより8月号掲載記事

TV放送

NCT生中継を行います。

長岡商工会議所の協力によりTV中継による放送を行います。

 

効果検証

・NCT中継については視聴率等のデータの開示不可により、当日の視聴者数は不明となりました。

当日の中継放送のみならず、NCT告知として事前清掃活動の風景も放送されました。

 

・長岡商工会議所の協力により、平和祭TV中継にてシンボル名簿灯籠点火式の様子が放送されました。

 

(対内)

方法

詳細および対象者

添付資料

メーリングリスト

メールによる案内配信を行います。

 

効果検証

長岡JCメーリングリストによる案内文を配信し、設営協力メンバーを募りました。協力メンバー36名を計画のところ、74名から参加表明をいただきました。

@案内文

Aメンバー出欠表

委員会

PR

例会や委員会開催前にPRを行い、参加協力を募ります。

事前にメンバーに一人1枚灯籠の用紙を配布し、平和の願いメッセージを記入していただきます。

 

効果検証

7月1日の議案承認後、全ての他委員会において委員会開催がされましたが、PRを行ったのは人財育成委員会の1委員会のみとなりました。

灯籠への平和の願いメッセージ記入については運営幹事ラインを通じて呼び掛けを行いましたが、全てのメンバーからメッセージを貰う事が出来ませんでした。

 

 

PR戦略の総括

(パートナーやメディアにもっと理解していただき、より広く発信してもらうために何ができたか)

事業実施前の告知については平和祭実行員会として7月20日まで告知開始に制限がありました。決して議案の通過が早ければ事業の趣旨を事前に広く周知することが出来た訳ではなかったが、事業当日に向けた意識付けや灯籠へのメッセージ投稿が目的であれば、7月例会や平和学習事業を通じ、市内小中学校から灯籠へのメッセージ記入協力に繋がったので、対象を絞るべきであった。

無観客周知を伝えるためであったのか、市民に放送視聴を呼び掛けるものであったのか、平和の願いメッセージ投稿を呼び掛けるものであったのか、それぞれの参加推進方法に対する目的と繋がりが明確になっていなかった。

4.決算総額

柿川灯籠流し ¥1,661,044

収支決算(灯籠) 

5.外部協力者・

協力種別

(協賛)       長岡まつり総括本部(長岡市観光事業課)

(後援)       長岡市教育委員会、株式会社エヌ・シィ・ティ

(共催)       長岡市、長岡まつり平和祭実行委員会(長岡商工会議所)

(来賓)       長岡市長 磯田達伸 様

          長岡空襲殉難者遺族 金子登美 様

 

(監修協力)     長岡戦災資料館館長 貝沼一義 様

          長岡戦災資料館顧問 古田島吉輝 様

          長岡空襲殉難者遺族、長岡市、長岡市教育委員会

          長岡戦災資料館、同・運営ボランティア

 

(河川管理協力)   新潟県長岡地域振興局

(PR協力)     長岡市、長岡市教育委員会、長岡市広報課、長岡市観光事業課

           一般財団法人花火財団、長岡市国際交流課、長岡市庶務課、長岡市PTA連合会

           ながおか平和フォーラム実行委員会、長岡観光コンベンション協会、

株式会社新潟放送、株式会社新潟総合テレビ、株式会社テレビ新潟放送網、株式会社新潟テレビ21、株式会社エヌ・シィ・ティ、

NHK新潟放送局、長岡移動電話システム株式会社(FMながおか)

           株式会社長岡新聞社、株式会社新潟日報

6.引用著作物の

有無

7.対外配布資料の有無

プレスリリース ポスターデザイン

 各種開催案内(長岡市長 関係行政・諸団体長岡空襲戦災殉難者代表)

 道路使用許可申請書 長岡市共催申請書 長岡市教育委員会後援申請書 NCT後援依頼書

8.実施組織

※○印は各担当責任者

 

@事前準備担当

統括責任者

赤川朋哉委員長

事業チーフ

神田東季

事前清掃(報告)

若山健二

外部団体交渉総括

赤川朋哉委員長

(河川管理担当)

若山健二

(長岡市来賓、広報、報道関連)

土田雅彦副委員長

案内配信、出欠確認(メンバー)

矢澤貴史運営幹事

映像資料準備

瀧川昌大

シナリオ作成

神田東季

ポスター配布・外部PR

委員会メンバー全員

備品管理

高野尚人会計幹事

会場誘導、安全対策担当

東條由樹

平和フォーラム担当

寺村恵佑

当日PR準備

鈴木崇宏

SNS担当

鈴木崇宏

メンバー向け事業PR

委員会メンバー全員

 

A事業当日実働担当

統括責任者

赤川朋哉委員長

事業チーフ

神田東季

会場設営

(受付、備品管理)高野尚人会計幹事

(本部)土田雅彦副委員長

(第1会場)瀧川昌大

(第2会場)原勝広

(回収場所)若山健二

事前清掃

若山健二

平和祈念式典担当

寺村恵佑、鈴木崇宏

遺族代表、市長、理事長

(送迎、接待、御付)

佐藤洸太事務局長

司会

石橋真緒

セレモニー担当

神田東季

本部配置

(本部及び受付対応)

赤川朋哉委員長、高野尚人会計幹事

会場管理担当

(第1会場)瀧川昌大

(第2会場)原勝広

(回収場所)若山健二

当日PR

矢澤貴史運営幹事

備品管理担当

高野尚人会計幹事

後片付け

若山健二

SNS・YouTubeLIVE

矢澤貴史運営幹事

メディア対応

神田東季チーフ、赤川朋哉委員長

委員会メンバー当日役割分担表

 

 

【長岡JC協力メンバー】

平和学習事業動画配信、7月例会により柿川灯籠流し事業の趣旨を理解していただいたうえで、設営協力メンバーを募ります。

安全対策に基づきソーシャルディスタンスを確保した人数により設営をします。

安全対策会場最大収容人数

 

役割分担計画

灯籠組立     5人  (灯籠組立)

灯籠放流    16人  (第一会場7人 第一会場対岸4人 第二会場5人)

灯籠回収     6人  (河川内3人 護岸3人)

交通誘導     9人  (追廻橋上流5人 追廻橋下流4人)

       合計36人

 

役割分担結果

出席表明   74人 メンバー出欠表

(参加表明のあった74人から、確実に参加可能なメンバー51人に役割を分担した)

 灯籠組立     4人  青少年スポーツ推進委員会3人 総務委員会1人

灯籠放流     6人  新入会員6人

灯籠回収     7人  65周年特別委員会6人 より良く長く委員会1人

交通誘導    19人  スタッフ13人 人財育成委員会6人

司会       1人  総務委員会1人

途中参加    14人  おまつり委員会9人 まちづくり委員会5人

      合計51人

 

役割分担統括

灯籠の事前組立を行っていなかったことや警備計画の準備不足により、計画より多くの参加協力があったなかでも人員が不足していました。そのために会場の至る所で密な状態が発生することになりました。1488挺の灯籠を流しきるために計画した役割や時間設定では、各役割が交代なしで長時間の作業を行うことになってしまうことも想定され、前日までの準備スケジュールや、人員交代の時間割も含め綿密な計画が足りていなかったと言えます。

 

 

協力メンバー当日役割分担表

協力メンバー依頼内容

人員配置図

感染症安全対策の検証について

 

 

目的達成の検証並びに引継事項

 

 

1.事業目的達成の検証

【事業目的】

戦災殉難者への慰霊の想いを次世代へと結び、平和の願いを発信できる人財となることを目的とします。

 

【目的達成の検証方法】

NCT視聴率、YouTubeLIVE視聴者数と合わせ、8月1日に“#柿川灯籠流し”“#灯籠流し”を付けた平和への願いメッセージの投稿数から、当日参加人数と平和の願いを発信することへと繋がったかを検証します。

 

事業目的に達した点:

(対外)

事前準備において戦災殉難者への慰霊をもって1488挺の灯籠を流す事業の趣旨を伝えたうえで、戦災体験者市内小中学校の児童生徒と、幅広い世代から平和への願いを持ってメッセージを貰い、平和の願いを発信することの出来る人財へと導くことが出来ました。

 

(対内)

事前に灯籠へ平和の願いメッセージ記入を依頼することで、事業の趣旨である戦災殉難者慰霊の灯籠であることを伝え、平和の願いを持ってメッセージを記入していただくことに繋がりました。

市民の方々からいただいた灯籠のメッセージから、平和の願いを発信することの大切さを伝えることが出来ました。

 

事業目的に達しなかった点:

(対外)

事業当日はメッセージ応募フォームから2件の投稿しか確認が取れず、平和の願いを発信する人はいませんでした。当日のYouTubeLIVE視聴者も71人と少なく、事業を伝えることが出来ませんでした。放送視聴者が平和の願いを発信できる仕組みや、SNS発信以外にも検証の取れる方法が必要であったと考えます。

 

(対内)

事業の目的を委員会メンバーが理解していなかったことから、灯籠流しに込めるべきであった慰霊の想いや平和の願いを発信するための手法が作業となってしまいました。また、空襲の始まった時刻である22:30に参加メンバー全員で黙祷をして灯籠を流すことが出来ずに、事業本来の趣旨を伝えきることが出来ませんでした。検証におけるSNS発信についても呼び掛けを行っていませんでした。

2.理事長所信に関する件

「Make Hope 胸に誇りを、未来に希望を」に関する件

悲惨な史実を風化させることなく、恒久平和の想いを広く後世へと伝えることのできる人財を育てると同時に、明確な高い目標を打ち出し、誰に対しても何の為に平和運動をやっているのかを明確にして広く発信をしていきます。

3. 実施上の問題点

 

事前準備計画

【協力メンバーへの依頼について】

@計画では協力メンバー36人のところ、74人から参加表明をいただきました。事業実施時刻が長時間に亘るため、人員交代を考え計画を超えて受け入れた結果、当日は51人以上のメンバーが会場に集まり、ソーシャルディスタンスを保てずに密な状態となりました。

A協力メンバーへは事前に人員配置図と依頼内容の資料配信を行いましたが、議案構築の段階から委員会メンバーが各々の役割を把握しておらず、担当のセクションから離れる場面が生じ、協力メンバーに指示出しが行えませんでした。

 

【役割分担計画について】

B灯籠組立

委員会メンバーが事前に組み立てた灯籠を仕上げ、第一会場へ運び、灯籠放流担当へ引き渡す役割を行う計画をしていたが、事前準備の段階で灯籠を組み立てて用意をしていませんでした。当日に組み立て作業を行うのであれば、準備作業も含めて当日のタイムスケジュールに記載するべきでした。

C灯籠放流

NCT、YouTubeLIVEにより事業の様子が生中継されることに加え、事業の趣旨からも厳粛な雰囲気で行う事業であることをメンバーへ事前に伝えきることができず、服装が統一されていなかったことや、灯籠を流す姿が作業になっており、その姿が放送されてしまいました。

また、特定のメンバーが灯籠を流し続ける状況や、会場収容人数が計画を超えていた時間帯もあり、会場収容人数の計画を徹底する必要がありました。

長時間に亘り特定のメンバーが灯籠を流し続ける計画となっていたことに不備もあったと言えます。

D灯籠回収

多くの灯籠を回収しなければならないことに加え、灯籠を回収地点から下流に流さないように気を配りながら、灯籠の分解から収納まで、少人数で多くの作業をこなすことになってしまいました。第3会場の回収場所だけでは、スペースも人数も足りていなかった。結果、同じメンバーが何時間も付きっきりになり疲労してしまいました。

E交通誘導

無観客を維持するため、灯籠流しを行う第一、第二会場周囲には警備員を配置し、周辺道路はメンバーで誘導を行う計画であったが、観覧者が訪れる可能性のある追廻橋周辺や灯籠回収地点に警備員を配置しなかったため、計画から大きく人数を増やし、誘導の担当を依頼することになりました。

結果として、多くの観覧者が訪れ、密な状態となってしまいました。また、観覧者への対応計画も不足しており、来場された方に無観客で行っている趣旨を伝えることが出来ずに、追廻橋周辺に人が集まり続けてしまいました。

第一、第二会場だけではなく、第三、第四会場も含めた警備員の配置計画が必要でした。

会場レイアウト 

 

【その他】

FYoutube動画投稿者StudioGHIKLI様との連絡が7月下旬から一切取れなくなり撮影していただけなくなりました。

Gろうそく台、備品に破損がありました。

 

 

参加推進

@今年度は学校の授業数が減っているなか、授業の一環として専門学生からデザインに取り組んで貰ったにも関わらず、何度も大幅なデザイン修正を依頼することになってしまいました。

Aポスターは当日参加できない趣旨、無観客の告知、中継視聴の呼びかけ等を伝えるためのものであったが、配布計画が学校関係であったため、広く周知することになりませんでした。

B市政だより8月号掲載記事について、観光事業課と記載内容について打ち合わせを重ねましたが、最小限の記載内容となってしまいました。

議案構築段階で7月号掲載の計画について断られたが、7月号原稿締切の直前に掲載の許可が下りた。

C委員会PR全てに行きませんでした。各委員会がZOOM開催となり、通常の委員会PRを行うことが難しかったことに加えて、PRの計画を怠ったため人財育成委員会のみの告知になり、メンバーへ事業の趣旨を伝えることや灯籠のメッセージ記入を呼びかけられませんでした。

D灯籠配布計画について、SNSから923コメントを募集することになっていたが、計画数を集めることが困難であると判断して、7月例会との連携により小中学校から協力を得ることに変更しました。結果として灯籠用紙配布計画の通りメッセージを集めることができませんでした。

当日は商工会議所の行う平和祭TV中継でTwitterによるメッセージ投稿を呼び掛けていました。セレモニーは平和祭TV中継でも放送をしていただいたことから、メッセージ募集の連携をすることも可能であったと思われます。

E平和学習事業との連携により灯籠へメッセージ記入をいただく計画が、授業時間の減少により、事業前までに受講した4校全てからメッセージはもらえませんでした。

FSNSによるメッセージ募集が困難であったことや、平和学習受講校からのメッセージ記入が減少したため、7月例会のフェニックス折り紙作成に合わせて、学校に灯籠のメッセージ記入の依頼を追加したが、配布数を記録していませんでした。

G長岡市としても事業の告知開始時期に制限があり、参加推進に遅れが生じました。

H用意した灯籠全てにメッセージを貰うことが出来ず、計画通り1488挺の灯籠を流すことが出来ませんでした。

 

 

当日の動き

@7月例会で市内小中学校に協力をいただいたフェニックス折り紙を会場に展示する計画でしたが、組み立て設置が間に合いませんでした。

A1時間に450挺の灯籠を流す計画を実行できず、予定時間より早く灯籠を流しきってしまいました。

B備品、アルミカップの数が足りなくなりました。

C灯籠回収場所の第3会場に人がたくさん流れてしまった。

D回収地点の灯籠を止めるためにロープを張ったが、ロープでは全てを堰き止めることができなかった。

E回収した灯籠の置き場が2か所しか用意しなかった為、回収担当が少なく負荷が掛かった。

F灯籠用紙配布計画の通りにメッセージを集めることができなかったことや、SNSから投稿のメッセージを灯籠に記載しきれていなかったことで、メッセージの未記入の灯籠が存在しました。

G22時30分にメンバーの灯籠を流す計画だったが、一般の灯籠と一緒に流してしまった。

 そのためメンバーで行う灯籠流しが出来なくなりました。

H灯籠流し当日参加希望者が来場された。無観客の告知不足であった。

Iセレモニー中継に笑い声、雑音が入りました。

J事業設営中に会場でメンバーの飲酒がありました。

Kメンバーの灯籠を含め、メッセージ記入のあった灯籠を予定時刻より早く流しきってしまったことや、会場が密な状態になり続けていたことから22時30分のメンバーで行う灯籠流しの前に終礼解散をしてしまいました。また、中締めなのか解散なのかはっきりしませんでした。灯籠回収の協力メンバーには終礼に参加させず、作業を最後まで続けさせてしまいました。

L当日の役割分担計画に無理があり、磯田市長、金子登美さんの御付をスタッフに依頼をしてしまいました。

 

 

YouTubeLIVEについて

【前日までの準備】

@YouTubeLIVEの告知方法が弱かった。

A機材関係を事務局のもの多く使わせてもらった(キャプチャーボード、配線関係)が管理できずに紛失したものがあった。

【当日】

B字幕が誤表記あるものがあり、ライブ上に乗っていた。(サイズミス、位置が灯籠と被っている等)

Cメンバーの会話が入っていてライブ上に流れてしまった。

DひとりのメンバーはPC操作につきっきりになってしまいます。

Eセレモニー終了後、灯籠を流し始めたが途中で灯籠の画像が1時間ほど流れている場面があり間延びしている印象を受けた。

F計画ではメンバーがSNSで投稿されたメッセージをその場で記載し灯籠を流す予定でしたが委員会メンバーがすべての計画を把握しておらず行えませんでした。

Gライブを見ている人たちが、コメントを投稿できる仕組みがなかった。SNSの参加推進が薄かった。

後日】

Hライブ放送の動画をそのままYouTube上にアップしたがその中には会話が入っていたり、セレモニー会場で人だかりができていたりする映像も一緒に写っていた。

Iライブ映像が3時間ほどあり、編集をして再アップしたがその際に当日の視聴者数のデータが一緒に消えてしまった。一般視聴者に聞き取りし、最大同時閲覧数は71名でした。

4.次年度への引継事項

 

事前準備

@感染症対策により設営メンバーの人数に制限を設ける場合は、計画を超えてしまうことのないように、協力メンバー一人ひとりの時間割りや、当日行う作業量が増えることのないように事前準備の計画をお願いします。

A事業規模からも他委員会へ協力依頼や事前説明会の開催を行うことが望ましいです。また委員会メンバーは事業全体を見渡す役でもあることから、一時的に持ち場を離れることがあっても、計画通りに役割を徹底するよう、事業構築段階から委員会メンバーはそれぞれの役割を理解し、協力メンバーに説明が出来るようにお願いします。

B一般参加者やボランティアを受け入れずメンバーのみで事業を行う場合、灯籠の数にもよりますが、当日の組み立てでは間に合わないので、台座にろうそくを取り付ける等の準備は事業前日までに終わらせるようにしてください。

C他委員会に設営協力を依頼する場合は委員会PRに赴き事業の趣旨を伝え、服装や会場での立ち振る舞いについて事前に周知する必要があります。協力依頼をする側として、全ての委員会に確実に委員会PRに行くようにスケジュールを組んでください。

D長時間に亘る事業となる場合に協力メンバーを依頼する際は、同じメンバーが何時間も付きっきりになり疲労してしまうことの無いよう、メンバーが交代しながら行えるような時間配分と役割分担を計画する必要があります。

E警備員配置計画についてはメンバーで対応可能な場所と警備員を依頼する必要のある場所を協議して計画するようお願いします。特に追廻橋周辺は人が密集し易いことと、N1裏の道路は一方通行のため会場に車輛が侵入しないよう警備員の配置が必要です。

F設営に外部協力者を依頼する場合は、こまめに連絡を取り事業の趣旨を伝え、確実に来場協力を得るようにお願いします。

G前川倉庫に保管しているセレモニーに必要な備品については、破損や紛失している物が無いか早めの確認をお願いします。

H当日は一日を通じ行政、関連団体との連携により平和祭事業の設営を行います。他事業との連携によりパネル展示やPRを行う場合は、関係諸団体に事前確認を取るようにお願いします。

Iチャッカマンやペン等の消耗品についても一定の数が必要になりますので、予算に組み込むようお願いします。

J音響映像や電気工事の会場設営費については多額となるため、演出内容や会場での安全面を計画したうえで業者と打ち合わせを行い、見積依頼をするようにお願いします。

Kオープニング映像や演出に戦災資料館の資料を使用する場合は、戦災資料館の利用許可を取るとともに、事前に内容の確認をしてもらうようにしてください。

L戦災体験者世代の方々は高齢化が進んでおります。来賓の依頼を検討する場合、健康状態に留意するようにお願いします。

M今年度も長岡市観光事業課から80万円の補助金をいただきました。次年度以降、平和関連事業の取り纏めは庶務課となり補助金の窓口も移ります。補助金について今後も支給いただけるよう依頼をお願いします。

N毎年、長岡情報ビジネス専門学校の学生から設営ボランティアの協力を得ていますが、今年度は感染症安全対策によりお断りをしました。学生ボランティア協力依頼の有無は、早めに学校へ連絡するようにお願いします。

O当日は交通規制や会場の混雑により近隣住民へご不便をお掛けすることになります。近隣住民の方々へ交通規制や事業実施の周知を確実に行うようお願いします。

P備品のレンタルについては各業者からの受け取り日時の確認をしてください。備品の受け取

 りに合わせた運搬車両の確保と返却手順についても事前に計画をするようにしてください。

 

 

参加推進

@毎年長岡公務員情報ビジネス専門学校に授業の一環としてポスターデザインを作成していただいています。本年度は学校の授業日数も減っているなか、デザイン修正を何度も依頼することで、学校側に負担をお掛けしました。引き続きデザインを依頼する場合は、デザイン修正の時間も考え、学校側の授業スケジュールと早めの打ち合わせをお願いします。また、何度も修正を依頼することのないように、記載依頼事項についても担当の先生と打ち合わせをお願いします。

Aポスターを活用する場合は、記載内容や伝えたい内容に合った配布先の計画をお願いします。

B市政だより掲載を依頼する場合は、記事の締め切り時期と掲載欄や記事スペースを担当者に確認してから記載事項の計画をするようにお願いします。

C対内目的達成の手法を用いる場合は、事業の趣旨を伝えきるためにも委員会PRは必ず実施して、一人でも多くのメンバーから参加または協力を得られるようお願いします。

DSNSを活用した参加推進を行う際は、事前に投稿する記事やスケジュールの計画を行い、発信力を高めるための工夫をしてください。

E広報や灯籠へのメッセージ記入、他事業との連携や関連付けを行う場合は、それぞれ議案構築から承認までのスケジュールを把握し計画をして、各チーフ間の連携を高めるようにお願いします。

F灯籠へのメッセージ記入を事前に依頼する場合、全体の計画数を把握することやいただいたメッセージを紛失することの無いよう配布から回収担当、管理までの計画をお願いします。

G参加推進活動に遅れが生じないように事業を構築することに加え、様々なアプローチでPRの方法を模索するようにお願いします。PRの際は手法だけでなく、趣旨を伝えることが大切です。

H灯籠の数に拘って計画を行う場合は、事業実施後に当日使用した灯籠の数を確実に検証ができるようにしてください。

I小中学校に参加、協力依頼をする際は学校側のスケジュール確保もあるため、新学期に入ってから早い段階で依頼をするようにしてください。

J問い合わせ先に事業用携帯電話番号を使用する場合、特に事業実施日前後は問い合わせも多くなることから、普段から電話を受けられるようにしておいてください。

Kプレスリリースについては記者クラブを通じての依頼だけではなく、報道機関に直接依頼をして、確実に取材に来てもらうようにしてください。

 

 

当日の動き

@会場装飾を行う場合は当日の準備負担が多くなります。当日は時間が不足してしまうことの無いように、組み立ての必要がある場合は前日までに準備を終えるよう、スケジュールの管理をお願いします。

A灯籠の数や事業時間の構成は委員会で協議をして、事業の趣旨を落とし込むようにしてください。

B当日は備品の紛失が発生しないように、備品購入時における確認と管理の徹底をお願いします。

C無観客開催に拘って追廻橋下流側も使用する場合は、警備計画や道路使用許可の範囲に第3会場も含めるべきか検討をお願いします。

D灯籠回収のために回収地点にロープを張ったが、ロープでは全てを堰き止めることができませんでした。確実に灯籠を回収するためにもロープではなくネットを使用することを検証してください。

E会場規模縮小のため灯籠の回収は第三会場のみ使用しました。回収した灯籠の置き場を考

慮すると、第四会場まで使用することが望ましいと考えられます。実施内容に合わせた会場

の使用範囲を検討してください。

F灯籠メッセージの事前配布計画をする場合は、事業の趣旨を考えたうえで配布と回収が確実に出来るように計画してください。

Gメンバーや外部協力者から事前にメッセージを貰った灯籠の用紙は会場で無くしたりしないように管理の徹底をお願いします。

H中心市街地で行う事業でもあり、どのような状況でも来場者が多く訪れることが考えられます。委員会メンバーは事業の趣旨や内容をしっかりと理解をして、来場者の質問に対応が出来るようにしてください。

INCTやメディアの中継を行う場合、メンバーの笑い声や話し声が入らないよう、メンバーへ事前に厳粛な雰囲気で執り行う事業であることの周知をお願いします。

J事業中は事業の趣旨からも飲酒することのないようにしてください。

K設営時間が長くなるほどに会場へメンバーの出入りが多くなります。事業全体としてどの時刻が大切なのかを意識して設営を行うとともに、全体での集合や解散時はけじめのある設営をお願いします。

L特にセレモニー開始前後の時刻は人員が不足します。来賓の御付が居なくなることの無いよう、当日の役割分担計画は無理が生じないようにお願いします。

M近隣住民の通行をなるべく妨げないように、会場周辺の通行止めは事業開始時刻に合わせるようにしてください。

 

 

YouTubeLIVEについて

@YouTubeLIVEは今回初めて挑戦する手法なのでより告知に力を入れてもよかった。手法に合わせた事業の効果的な発信方法を模索してください。

A事務局の機材を使用する場合は紛失することのないよう管理を徹底してください。

B字幕表示を活用する場合、事前に打ち込める字幕はすべて準備してください。

メッセージを順次打ち込む場合は前日までのシミュレーションを徹底してください。

Cライブの特性として、マイク音声を切ることは当日技術的にできませんでした。

 灯籠を流しているときに無理にマイク音声をONにする必要はなかったと考えます。

 切ることができないのであれば差し替えBGMを用意しマイクがいらないところは代用するようにしてください。YouTubeLIVEの仕様を全メンバーに説明するか、話し声や雑音が入らない環境づくりを徹底してください。

Dひとりのメンバーはつきっきりになります。1日通して行う場合は、別の方にも配信方法を教えて、複数メンバーで行い急な回線トラブルやほかの問題に対応できるようにしてください。

Eライブ放送の強みでもありますが延々と同じ光景を目にすることは視聴者からみて退屈を連想させます。事前シミュレーションで映像のタイムスケジュールも作成し間延びしないように映像を差し替える、視聴者に向けての別カメラを用意する等飽きさせない工夫をしてください。

F担当委員会メンバーはすべての指針になりますので全員が演出も含めて事業の中身を理解するようにしてください。

GYouTubeのチャット欄を使う、QRコードを生成し画面や概要欄に張り付けておく等YouTubeならではの工夫を考え、活用してください。

HYouTubeチャンネルに残す映像は必ず委員会メンバー全員でチェックしてください。

IYouTubeチャンネル配信のためにライブ放送の映像を後日編集する機会は多くありますが、ライブ放送のデータが消失することのないように、当日のデータは早めに別途資料として保管してください。

 

 

その他

@今年度は染症拡大防止対策により、無観客の徹底を目指して対策を計画しました。

事業実施後に長岡市内での感染者発生の報告はありませんでしたが、今後の感染症拡大の状況に応じた事業構築が必要になると思われます。また、これまでの手法にとらわれない試みも必要であると考えます。

5.委員長所見

 

長岡市として、市民にとって8月1日とはどのような日であるのか、市民がともに希望をもって未来へ向かうにはどうあるべき日なのかを考え、長岡空襲によって犠牲になられた方々への慰霊を想い、市民が一体となって平和の願いを発信できるまちを目指して事業を構築しました。当委員会の担う平和学習事業や7月例会を通じ、市内小中学校から灯籠や会場装飾のフェニックス折り紙にメッセージ記入をいただき、今まで事業に参加することのできなかった子供たちや戦災体験者と幅広い世代へと事業の趣旨を伝えることが出来ましたが、SNSに限った方法では市民からの発信を確認することは出来ませんでした。しかし報道各社からいただいた放送や本年度新たな試みであるYouTubeへの動画投稿を通じて事業の記録と趣旨を発信し続けることで、本事業を通じ市民誰もが長岡から慰霊と平和への願いを発信することの出来る、想いに溢れるまちへと繋がっていくことを信じております。

そして、新型ウイルス感染症大により、長岡市としても8月1日事業の開催が危ぶまれる状況においても事業を行うことが出来たことに感謝するとともに、これからの平和祭事業のあり方に向けて関係諸団体の連携がより強固なものになって行く可能性を感じ取ることが出来ました。設営面に至らぬ点が多々ありましたが、最後に今泉知久理事長をはじめ、LOMスタッフの皆様、そして設営協力をいただきました多くのメンバー皆様のご協力により、事故や感染症の発生もなく無事に第37回柿川灯籠流し事業を執り行うことが出来ましたことを心より感謝申し上げます。最後に神田東季チーフをはじめ委員会メンバー全員で本事業に掛けた努力が、今後続いていく事業とそれぞれのJC活動の糧となることを誓い、委員会メンバーの皆様に心から感謝申し上げ、委員長所見とさせていただきます。本当にありがとうございました。

 

 

審議対象資料・参考資料

 

 

審議対象資料

1.

収支決算(灯籠)

2.

事前清掃(報告)

3.

協力メンバーへの聞き取り結果

4.

YouTube視聴者データ

灯籠配布計画について

6.

灯籠・ポスター配布結果

7.

感染症安全対策の検証について

 

参考資料

1.

ポスターデザイン

2.

会場レイアウト

3.

セレモニー場面図

4.

シンボル名簿灯籠デザイン

5.

備品リスト(結果)

6.

プレスリリース

7.

プレスリリース配信報道関係者一覧

8.

案内文(関係行政・諸団体)

9.

案内文(長岡空襲殉難者遺族会代表)

10.

案内文(長岡市長)

11.

案内文(メンバー)

12.

道路使用許可申請書

13.

長岡市共催申請書

14.

長岡市教育委員会後援申請書

15.

NCT後援依頼書

16.

報道受付リスト

17.

平和の願いメッセージ応募フォーム

18.

SNS投稿記事

19.

委員会メンバー当日役割分担表

20.

協力メンバー当日役割分担表

21.

メンバー出欠表

22.

人員配置図

23.

協力メンバー依頼内容

24.

市政だより8月号掲載記事

25.

報道結果

26.

安全対策会場最大収容人数

27.

関係者一覧

 

 

前回までの流れ(引継事項ならびに意見と対応)

 

 

 

第13回正副常任会議

 

開催日

2020年

10月

14日

(水曜日)

協議

意見1:

出席74名と想定より設営人数が多かったのは何故でしょうか。

対応1:

協力メンバー36名の計画に対して74名の参加表明がありました。参加可能時刻が不明な方や、参加可能な時間にばらつきがあったため、平均を取るために計画を超えて受け付けましたが、結果多くのメンバーから長時間協力いただける形となりました。

意見2:

ケーブルテレビNCTの視聴率についてお聞かせください。    

対応2:

視聴率は開示できないと返答いただきました。

意見3:

YouTubeLIVEの視聴者数は記録に残っていませんか。

対応3:

当日のLIVE放送データが消えていまい記録が残っていません。視聴者によると最大で71人の視聴があったとのことです。

意見4:

SNSの投稿はありましたか。

対応4:

SNSでの発信は確認が取れませんでした。

意見5:

外部に対してこの事業が伝わってないということですが、反省点をお聞かせください。

対応5:

長岡市としても事業の告知開始時期に制限があり、参加推進の期間が短くなってしまいました。

議案の通過を早めることも大切ですが、委員会としての大きな担いであることからも、メディア等を活用し、事業の趣旨を伝えるアプローチが必要であったと考えます。

意見6:

検証できる材料が少なく事業として成立していなかったのではないでしょうか。委員長は事業全体を把握できていなかったと思います。所見での振り返りも少なすぎです。

対応6:

事業目的達成の検証、委員長所見を修正いたしました。

意見7:

計画通り1488挺全て流しましたか。

対応7:

流すことができませんでした。

意見8:

灯籠配布結果資料について1500挺以上流したことになっていますがどういうことでしょうか。

対応8:

学校に指定された予備を含む数をデータ化したため1500以上となっていました。実際に配布した数を記録しておらず、実際は手元に50枚の空白の灯籠用紙が残ったため、1450挺放流したことになっております。

意見9:

実際にどれくらいのメッセージの記載があったのか教えてください。

対応9:

手元に残った空白の用紙が50枚あったことから、約1450枚のメッセージ記載があったことになります。

意見10:

灯籠の数に拘って実施した事業でしたが、作業的な内容となってしまったように感じます。想いと実情を踏まえたうえで報告してください。

対応10:

役割分担について振り返り、実施上の問題点を修正しました。

意見11:

計画だと組み立ては5人ということでしたが、実際はかなりの人数がいました。また、各セッションに委員会メンバーがいない等、計画と違う形が目立ちました。なぜそのような結果になったか記載してください。

対応11:

灯籠の組立準備が完了していなかったため、事業開始直の段階で協力メンバーの皆様から組み立てを行っていただくことになりました。また委員会メンバーは事業全体を見渡す役でもあることから、一時的に持ち場を離れることがあっても、計画通りに役割を徹底するべきでありました。実施上の問題点に追記しました。

意見12:

灯籠流しの映像を長岡青年会議所YouTubeチャンネルに上げてください。

対応12:

セレモニーの映像は配信していますが、灯籠流しの様子は騒音が入っていたり、灯籠流しの様子が作業に見える部分もあり、動画編集が困難なためチャンネルに上げておりません。

意見13:

長岡市や一般の方の反響はどのようなものでしたか。

対応13:

このような社会情勢のなかで事業を行ったことで改めて8月1日に込められた想いに向き合うきっかけとなり大変感謝をいただきました。

意見14:

委員会としてこの結果に対してどのように感じていますか。

対応14:

設営委員会として事前準備をしていなかったことや計画を把握していなかったことを反省しています。

意見15:

お酒を飲んでいるメンバーがいました。事業の内容から考えてあってはならないことです。委員会として対応できなかったのですか。

対応15:

いかなる事業においても対外参加者、観覧者がいる前での飲酒がないように次年度に引き継ぎます。

意見16:

計画書に対して最終的にどのような結果になったのかをしっかり記載してください。

対応16:

議案全体を見直し、計画に対する検証となるよう修正をしました。

 

第14回正副常任会議

 

開催日

2020年

11月

11日

(水曜日)

協議

意見1:

灯籠の配布結果が1450挺とありますが、この数はどうやって算出したのでしょうか。

対応1:

予備も含めて1500枚の灯籠用紙を作成しました。手元に空白の用紙が50枚残ったことから、逆算により1450挺メッセージをいただいたことと判断を致しました。

意見2:

数に拘って灯籠を流す計画でした。今後も同じ様な意気込みで行われる際は、灯籠の数について結果を確実に引き継げるようにお願いします。

対応2:

灯籠の数を確実に把握するよう、次年度への引き継ぎ事項に追記しました。

意見3:

飲酒について記載がありますが、なぜ委員会として事業中の飲酒は良くないとの結論になったのですか。

対応3:

当たり前のことですが、事業実施時刻にお酒を飲んではならないと委員会で話し合いました。

意見4:

役割分担に金子登美さんの送迎の計画もあり、慰霊事業としての趣旨からもお酒が出る時点で間違っています。

対応4:

委員会として事業の趣旨や計画に向き合っていませんでした。

 

第14回理事会

 

開催日

2020年

11月

18日

(水曜日)

協議

意見1:

柿川灯籠流し事業を担う委員会は例年であれば平和学習事業等の事業を経て灯籠流しに持っていく流れがあったと思いますが、コロナ禍によりその流れが崩れて難しくなったところはありましたか。

対応1:

当委員会の担いとして他事業を経て行う集大成の位置付けでもありました。平和学習事業や7月例会のように対象を絞った事業を行うことは出来たが、無観客を徹底するなかで子供たちの参加から多世代に向けた事業周知の方法を模索することが困難でした。

意見2:

引継ぎ事項に今年コロナ禍の状況で行ったことについて書いてあるのはいいが、過去の引継ぎ事項にないところもあります。来年やる方は過去の議案を遡って見ると思いますが、この報告書を見て来年に引き継げるよう記載を一考してください。

対応2:

次年度への引き継ぎ事項は今年度実施内容に対する改善策の記載ではなく、次年度以降行う事業の参考になるよう修正をします。また次年度への引き継ぎのため、特に今年度注意するべきであった点について引き継ぎ事項に追記をしました。

意見3:

灯籠配布計画の計画上は灯籠に記載してもらうメッセージがSNS923コメントあったが、実際の配布結果みると97件とあります。途中でメッセージが足りないと思って計画を変更したのであれば、経過についても記載をお願いします。

対応3:

実施上の問題点に灯籠配布計画の結果について追記しました。

意見4:

当日、一般のメンバーは9時くらいに解散をしました。10時半に灯籠を流すことに意味があります。何故そうなったか経緯を記載してください。

対応4:

メンバーで行う灯籠流しが出来なくなった理由について、実施上の問題点に追記をしました。

意見5:

審議対象資料が多過ぎます。計画書の資料全てを添付せず簡潔に分かりやすくしてください。

対応5:

審議対象資料について必要なものを精査しました。

意見6:

対内目的が達成できなかった理由は、22:30に灯籠を流せなかったというだけはありません。追記をお願いします。

対応6:

目的達成の検証について修正しました。

意見7:

実施上問題点の事前準備計画1に対応する引き継ぎ事項の記載は、計画をして協力依頼していたと思うので、何故それ以上の人数が集まってしまったのか、説明と対策を記載してください。

対応7:

次年度への引き継ぎ事項、事前準備計画1について記載を修正しました。

意見8:

参加推進方法対内に、委員会PRは人財育成委員だけになったと記載がありますが、他の委員会に行かなかった理由をお聞かせください。

対応8:

委員会PRが行えなかった理由について実施上の問題点に追記しました。

意見9:

メンバーの飲酒について記載があるが、何故このようになったのかお聞かせください。

対応9:

事業の趣旨に向き合って委員会メンバーが設営をしていませんでした。

意見10:

昨年委員長になられたときの想いと比べ、実際に柿川灯籠流し事業を今年やってみてどれだけ達成感があったのかお聞かせください。

対応10:

まずは事業を無事に行えたことを感謝しています。そして柿川灯籠流し事業に込められた想いや目的はこれまでも、これからも如何なる状況であっても変わることはありません。この状況下で事業を行ったからこそ、自身の想像を大きく超えてメンバーの成長や事業、長岡のまちにとっても、新たなきっかけを作ることが出来たと確信しています。

意見11:

決算書は請求書のリンク切れがあります。

意見12:

リンク切れの修正をしました。

 

第5回臨時正副常任会議

 

開催日

2020年

11月

26日

(木曜日)

協議

意見1:

前回理事会意見対の誤字修正をしてください。

対応1:

意見対応記載を修正しました。

意見2:

審議対象資料振り分けについて再度精査してください。

対応2:

案内文や当日実動資料を参考資料へ振り分けました。

意見3:

今年度コロナだからこそできたことや、来年に引き継ぐことはありますか。

対応3:

結果として市内小中学校を多く巻き込むことができました。また、今年度は関連団体と平和祭事業の実施について多く協議を重ねました。各団体間の連携強化へ向けて意識か高まった年となったことからも、事業PRや発信の部分も含めて来年以降の事業構築へと活かし、今後も連携を強固なものにしていっていただければと思います。

意見4:

事業用携帯電話の利用についてお聞かせください。

対応4:

平和学習事業の実動開始から現在まで、携帯電話は通年で使用しています。

意見5:

飲酒について理事が納得のできる説明をお願いします。

意見5:

経緯について委員会内で改めて振り返り報告致します。

意見6:

今年度外部ボランティアを受け入れませんでしたが、どの様なやり取りがありましたか。次年度への引き継ぎのため、声掛けをもらった団体をリスト化してください。

対応6:

事業構築時期から各団体よりボランティア参加の問い合わせをいただいておりましたので、連絡先を添付しました。関係者一覧

 

 

議案上程スケジュール

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第 2回

平和の想いを結ぶ委員会

2019年11月22日

協議

 

第16回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年8月31日

協議

第 3回

平和の想いを結ぶ委員会

2019年12月20日

協議

 

第17回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年9月24日

協議

第 4回

財政審査会議

2020年1月9日

審査

 

第18回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年10月8日

協議

第 1回

正副常任会議

2020年1月15日

討議

 

第13回

正副常任会議

2020年10月14日

協議

第 4回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年1月28日

協議

 

第19回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年11月5日

協議

第 5回

 

財政審査会議

2020年2月5日

審査

 

第14回

正副常任会議

2020年11月11日

協議

第 2回

正副常任会議

2020年2月12日

協議

 

第5回

臨時正副常任会議

2020年11月26日

協議

第 5回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年2月25日

協議

 

 

臨時理事会

2020年12月2日

協議

第 6回

財政審査会議

2020年3月4日

協議

 

 

 

 

 

第 3回

正副常任会議

2020年3月11日

協議

 

 

 

 

 

第 6回

平和の想いを結ぶ員会

2020年3月25日

協議

 

 

 

 

 

第 7回

財政審査会議

2020年4月1日

協議

 

 

 

 

 

第 4回

正副常任会議

2020年4月8日

協議

 

 

 

 

 

第 7回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年4月16日

協議

 

 

 

 

 

第 5回

正副常任会議

2020年4月22日

協議

 

 

 

 

 

第 9回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年5月

8日

協議

 

 

 

 

 

第 6回

正副常任会議

2020年5月13日

協議

 

 

 

 

 

第10回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年5月

21日

協議

 

 

 

 

 

第 7回

正副常任会議

2020年5月27日

協議

 

 

 

 

 

第11回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年6月4日

協議

 

 

 

 

 

第 8回

正副常任会議

2020年6月

10日

協議

 

 

 

 

 

第 3回

臨時正副常任会議

2020年6月15日

協議

 

 

 

 

 

第 8回

理事会

2020年6月17日

協議

 

 

 

 

 

第12回

平和の想いを結ぶ委員会

2020年6月18日

協議

 

 

 

 

 

第 9回

正副常任会議

2020年6月24日

協議

 

 

 

 

 

第 9回

理事会

2020年7月1日

協議

 

 

 

 

 

第 4回

臨時正副常任会議

2020年7月8日

協議

 

 

 

 

 

第 2回

臨時理事会

2020年7月15日

協議