一般社団法人長岡青年会議所 5月公開例会「狼煙」〜熱い想いで火を起こせ〜 事業報告並びに決算(案)について

協議

 

ファイル名  

2020_5gatsureikai_houkoku_ver6

事業名

一般社団法人長岡青年会議所 5月公開例会「狼煙」〜熱い想いで火を起こせ〜

西野亮廣氏講演会

担当副理事長

深田 純

会議・委員会名

まちづくり委員会

担当常任理事

関 光太

議長・委員長名

兼古 健太

常任理事確認日

20208 9

文書作成者役職・氏名

佐藤 祐樹

 

事業要綱

 

 

1.実施に至る背景

進学や就職を機に長岡に無いものを求めて故郷を出て戻らない若者がいます。彼らが長岡に対して持つ何かが無いから出来ないというあきらめを、自分が変れば出来るという希望に変え、様々な発想や手法を互いに認め合えるまちになる必要があります。

2020まちづくり委員会ロードマップ

2.対外目的

長岡に住む市民に自分が変わり行動すれば何でも出来るという気付きと、今すぐ何かを始めたいという想いを持っていただくことを目的とします。

3.対内目的

長岡に住む市民に自分の住むまちをより良くするのは自分でなくてはならないという熱い想いを伝えられる人財へと成長することを目的とします。

4.SDGsのゴールとターゲット番号およびその説明(資料

番号

合致する部分

包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。

5.参加員数結果

(対外)

対象無し

0人

(対内)

長岡JCメンバー(73.5%)

97/132人

メンバー出欠表

6.公益性の有無

  (資料

 

事業概要

 

 

1.実施日

2020年 5月 14日()

2.実施場所

長岡青年会議所 事務局

ZOOMによるWeb例会

3.参加推進方法の検証

(対外)

対外対象としては、3月1日のチケット販売開始から、4月8日の正副常任会議での日程延期決定を受け、セブンイレブン様に対応頂き実際に販売が停止された4月14日までの1ヶ月間半の販売実績となります。

 

セブンチケット販売数

180人

学生チケット販売数

10人

関係者チケット販売数

11人

合計

202人

 

チケット販売実績

方法

詳細および対象者

添付資料

ポスター

・長岡市内の店舗にポスターを配布し、掲示を依頼しました。

・チケット販売を依頼した協力店舗では、ポスターを掲示して頂き、学生向けのチケットを販売して頂きました。

ポスター配布実績

WEB

・専用ページを作成し、ポスターだけでは周知しきれない情報や、販売中止の連絡等を周知しました。

SNS

・まちづくり委員会のFacebookページに講演会の情報を記載し、長岡市のFacebookページに記事を投稿しました。

3月18日の理事会後Facebook及びTWITTER広告を実施しました。

 

 

(対内)

 対内多少としては、コロナ禍の影響を受け、メール配信のみを行い委員会PRは実施しませんでした。

方法

詳細および対象者

添付資料

メーリングリスト

 

 

PR戦略

(パートナーやメディアにどうやって理解していただき、より広く発信してもらうか)

・長岡に住む学生を第1のターゲットとしましたが、チケット販売開始の3月1日と、コロナ禍による春季休みの前倒しとが重なり、思うように学生へのPRが出来ませんでした。

・学生以外の市民を第2のターゲットとした、セブンチケットによるチケット販売についても、3月1日当初よりコロナ禍による開催の有無を心配する声も聴かれ、販売数に影響が見られました。

・長岡市のFacebookページへ投稿した直後にはセブンチケットでの販売数に増加が見られました。

4.決算総額

¥491,850−

収支決算書へ

5.外部協力者・

協力種別

有 

・メンバー含む協力店舗(PR・チケット販売)

6.引用著作物の

有無

7.対外配布資料の有無

有 ポスター

8.実施組織

@組織表

総括

兼古健太委員長

チーフ

佐藤祐樹

サブチーフ

中山裕生

会場手配及び確認

近藤弾会計幹事

案内文作成・配信

菊地恭平運営幹事

メンバー出欠確認

菊地恭平運営幹事

会場打合せ

佐藤祐樹、近藤弾会計幹事

シナリオ、場面図作成

加藤弦太、佐藤太洋

取材、映像作成

和田桂佑

備品準備

近藤弾会計幹事、小室元

メンバー向けPR要員

まちづくり委員会メンバー

 

A役割分担表

総括

兼古健太委員長

チーフ

佐藤祐樹

サブチーフ

中山裕生

会場設営

菊地恭平運営幹事

JCICreed唱和

菊地恭平運営幹事

JCIMission並びにJCIVision唱和

和田桂佑

JC宣言文朗読並びに綱領唱和

佐藤太洋

長岡JC宣言唱和

早川亮

議事録作成人

近藤弾会計幹事

議事録署名人

加藤弦太、中山裕生

司会

吉岡泰佑副委員長

撮影・記録

小室元

PC操作

近藤弾会計幹事

備品管理

近藤弾会計幹事、加藤弦太

 

目的達成の検証並びに引継事項

 

 

1.事業目的達成の検証

対外・対内共に目的については、講演会延期となりいずれも達成出来ませんでした。

講演会の延期日程を吉本興業様と交渉中ではありますが、コロナ禍の収束目途が立たず、今の状況で仮に日程設定しても開催出来るとは限らないため、延期日程を決定出来ていない状況です。

今後も引き続き延期日程の交渉をし、講演会は必ず実施したいと考えております。

そのための方法として、このまま委員会事業として実施するには今年度中という縛りが出来てしまうため、今回のZOOMによるWeb例会で5月例会は完了とし、講演会については実行委員会を立ち上げ、来年度以降も視野に入れ実施日を決定していきたいと考えます。

2.理事長所信に関する件

「Make Hope 胸に誇りを、未来に希望を」に関する件

力ある能動的な青年を増やすことです。希望ある社会とは一人ひとりが挑戦することのできる社会であり、そこで最も積極的に挑戦して成長を遂げ、社会を動かす力を持つのは我々青年であるべきです。長岡青年会議所は青年に動機付けすることで、より多くの同志を作り、会議を通して挑戦する機会を作り出すことで青年を成長させ、力ある青年を増やします。

3.実施上の問題点

 

@19時の例会開催時にかけて接続が集中し、ZOOMミーティングに入室出来ないという問題がありました。

A事前にリハーサルを行った際には、パワーポイントに音声を載せ、資料共有で音楽を流すことで問題無く実行出来ていました。しかしながら、当日実際に流したところ音量にバラつきが出るといった問題が見られました。

B今回チャットに名前を本人が記入する事で出欠確認を行いますと事前に案内しましたが、全員から入室と共に名前の記載を頂く事が出来ませんでした。

C司会進行や、資料共有者以外の方が音声ミュートされておらず、雑音が混じる事がありました。

D資料共有でパワーポイントを共有し、全員に音声を流す方法を取りましたが、例会中に誤ってほかの方が資料共有を実施してしまい、進行が止まってしまいました。

 

4.次年度への引継事項

 

@入室を許可制としない事である程度スムーズに入室して貰う事が可能です。また、あらかじめ19時近辺は接続が集中する為、10分前の入室を案内して下さい。

Aネット環境の見直しや、音声を流す方法を他に検討して下さい。また、数人でのリハーサル状況と数十人での参加状況では違いが出る為、リハーサルで問題無いだけで終わらず方法を検討して下さい。

B出欠の取り方は工夫出来ると思いますが、事前案内だけで方法の周知は難しい為、例会内で折を見てアナウンスするなど周知を徹底して下さい。

C、DZOOMミーティングのマニュアルを事前に配布するなど、誤って操作してしまった方が直ぐにリカバリー出来る体制を整えて下さい。

5.委員長所見

 

5月例会の目的は私の事業計画から要約すると“多様な価値観を認め合えば希望が持てる”という事と、“今から何かを始めたいというウズウズを”刺激したいという想いから企画が始まりました。その為にこれらを市民に伝播するにはどうしたらいいのか?そこで、影響力のある著名人に講演会をしてもらおうという流れから始まりました。この話をしていたのが去年の9月です。そこから吉本興業様へ熱意を持って出演依頼をし、10月時点で西野氏のスケジュールの5月で唯一の空きであった14日を抑えられたという運びでした。

チケット収益を上げて実施するという長岡青年会議所では初の試みではありましたが、残念ながら社会的状況により延期を余儀なくされてしまいました。しかし、この講演会を楽しみにしていた市民の「中止にはしないで欲しい」という声が多数寄せられている現状と、吉本興業様も是非実施して欲しいと言われている事、そして、何よりも携わったメンバーの想いから、委員会から持ち出して、社会的状況が落ち着いたら有志で実施させて頂きたいと切に願います。また、個人的な希望では65周年記念事業として順延させてもらいたいと考えております。

この事業を通して、強い想いを伝えると難しい事も実施へ動く事が出来るという大切な事を学ばせて頂きました。また、委員会メンバーも一丸となり、この事業に向かう事により大きな団結力を持ってスタートダッシュをするキッカケとなった、とても意味のある事業になったのも間違いありません。

これだけ大きな事業に挑戦させて頂きましたLOMスタッフの皆様、そして、何よりも相当なスピード感でこの事業の構築をして頂いたチーフをはじめとした委員会メンバーに感謝を述べ、順延しても予定通り多くの若者に多様化とウズウズを提供出来る事を願って委員長所見とさせて頂きます。

 

 

審議対象資料・参考資料

 

 

審議対象資料

1.

収支決算

2.

メンバー出欠表

3.

ポスター配布実績

4.

チケット販売実績

5.

実行委員会 予算書案へ

6.

実行委員会 組織図

7.

実行委員会 損益分岐計算

 

参考資料

1.

理事長所信まちづくり委員会事業計画書公益目的事業7項目SDGs17Goals

2.

まちづくり委員会ロードマップ

 

前回までの流れ(引継事項ならびに意見と対応)

 

 

 

第9回まちづくり委員会

 

開催日

2020年

 6月

10日

(水曜日)

協議

意見1:

本年5月例会としては講演会を実施しておりません。報告としてもチケット販売数など削除して5月例会単体の報告としてはいかがでしょうか。

対応1:

講演会は現時点で実施出来ておりませんが、その実施方法等含め報告議案として上程したいと考えております。

意見2:

西野亮廣氏の講演会自体はどの様に実施する予定ですか。

対応2:

コロナウィルスの収束が見込めない限り開催は難しいと考えております。もし今年中の収束が見込めない場合には、実行委員会を立ち上げ来年以降の開催を検討します。

意見3:

実行委員会として実施する場合、開催費用はどの様にして調達するのでしょうか。

対応3:

本年使用しなかった予算の繰り越し金と、チケットの販売額、及びniksなどの協賛金を財源として想定しております。

意見4:

対応2のような形を検討しているのであれば、実行委員会の と、予算を添付して下さい。

対応4:

実行委員会 と予算を添付しました。

意見5:

決算のチケット代金は今年末まで支払えないのでしょうか。

対応5:

チケットの返金をセブンチケットへ年内11月末日まで依頼しております。180枚のチケット全てが返金されればそのタイミングから、されなければ11月末日から1か月後に請求されるため、この日程となります。

 

第10回正副常任会議

 

開催日

2020年

 7月

15日

(水曜日)

協議

意見1:

niksの紹介料はどうなりますか。

対応1:

3月末にLOMへ振り込まれております。当講演会としては使用しておりませんので、決算には記載しておりません。

意見2:

青年会議所は単年度制ですので、今年の予算を来年へ移行する事は出来ません。実行委員会を立ち上げるという事であれば、今年中に立ち上げ、寄付の実施を理事会に上程して審議する必要がありますが、現状来年度の実施が決定していない状態でその審議は出来ないと考えます。

対応2:

理解いたしました。

意見3:

niksの紹介料は講演会中止しても返金といった制限はされていないのでしょうか。

対応3:

会員の紹介料ですので、講演会とは無関係です。

意見4:

決算書の予算額が4月22日の正副常任会議で承認された中止時の金額となっておりますが、来年度への引継ぎを考えて、当初の実行した場合の予算との比較として下さい。

対応4:

修正しました。収支決算

意見5:

事業中止で残る金額は14万円強で、niksの紹介料と合わせても、繰り越すとしたら合計48万円強ではないでしょうか。

対応5:

事業中止で残る金額では無く、当初事業予算25万円と、niksの紹介料34万円を繰り越せないかと考えております。

意見6:

今年度の予算を繰り越した場合、今年の周年事業の予算が削れ、事業を実施出来なくなるのではないでしょうか。

対応6:

オリンピック同様、来年65周年記念事業として実施しても良いのではないかと考えます。

意見7:

実行委員会を立ち上げて実施する場合は意見2の通りだと思います。

他の方法として、次年度の理事長・委員長と話をして、次年度の委員会事業計画へ引継ぎ、次年度の委員会事業として実施する方法があるかと思います。

対応7:

次年度の委員会にはまたその委員会の考えや想いがあると思います。そこに引き継ぐというのは考えておりません。

意見8:

今年度の実施が難しい様であれば、5月例会としては一度結果報告を行い議案としては閉じた方が良いと考えます。実行委員会の話は来年度以降の話ですので、実施出来る年の理事会へ上程し、長岡青年会議所としての寄付を貰うという形が正しいかと考えます。

対応8:

上記は理解致しました。他の方法として、例えば今年の残金を来年度以降の予算として繰り越す事は出来ないでしょうか。

意見9:

繰り越すことは可能ですが、そのお金を実行委員会へ渡すかどうか決定するのはあくまで次年度以降の理事会の判断と考えます。

対応9:

理解しました。5月例会としては実行委員会の話は削除し報告として次回上程させて頂きます。

 

 

第00回正副常任会議

 

開催日

2020年

00月

00日

(曜日)

審査

意見1:

 

対応1:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第00回理事会

 

開催日

2020年

00月

00日

(曜日)

審査

意見1:

 

対応1:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

事業報告 ・ 決算

回数

諸会議名

開催日時

議事

回数

諸会議名

開催日時

議事

1

まちづくり委員会

20191028

協議

9

まちづくり委員会

2020615

協議

2

まちづくり委員会

20191125

協議

10

まちづくり委員会

2020710

協議

3

財政審査会議

20191210

審査

11回  回

正副常任会議

2020715

協議

10

正副常任会議

20191218

協議

11回  回

理事会

2020722

協議

3

まちづくり委員会

20191220

協議

11

まちづくり委員会

2020710

協議

4

財政審査会議

202019

審査

 

 

 

 

1

正副常任会議

2020115

協議

 

 

 

 

1

理事会

2020122

協議

 

 

 

 

1

臨時正副常任会議

2020129

協議

 

 

 

 

1

臨時理事会

202025

審議

 

 

 

 

6

財政審査会議

202034

審査

 

 

 

 

3

正副常任会議

2020311

協議

 

 

 

 

3

理事会

2020318

審議

 

 

 

 

4

正副常任会議

202048

討議

 

 

 

 

5

正副常任会議

2020422

討議