@学校側に出力を依頼するものは、データを送りっぱなしにせず、送付したことを担当の先生に伝えてください。その上で、授業前日に再度出力がされているかを確認してください。また、授業当日には、時間に余裕をもって学校へいき、先生に出力がされているかの確認、または先に教室に来た子どもに配布資料は何があるのかを確認するようにしてください。
(対応)
事前にデータを配布する場合は、翌日に学校側に連絡しデータ確認を行ってまいります。メンバー間での連絡を綿密に行い計画的に事業を推進して参ります。配布資料については、事前に確認を取り予め把握できるにように致します。
A 学生向けアンケートの質問内容で「内容はおもしろかったですか?」という項目を設けておりましたが、関原中学校教員の指摘で、当授業において、おもしろいというのは不適切ではないかとご意見をいただき、「内容に興味を持てましたか?」に変更いたしました。当初の「内容はおもしろかったですか?」に対し、学生からも「おもしろくないというより、参考になった」や「おもしろいというより、悲しくなった」等、質問項目が適切でなく、当方が想定した回答ではないことがありましたので、質問項目には注意してください。
(対応)
アンケート内容等、委員会を通して内容を精査して参ります。
B 講師をする人、または持ち込むパソコンの所有者の方は、事前に当日使用するパソコンを学校で動作確認をしてください。通常問題がないパソコンでも、学校側の機器との相性によって接続ができないケースもあります。動作確認をした上で当日に臨んでください。そして当日は、学校に着いたらすぐにパソコンの動作確認を行ってください。校長室で挨拶をする組と、セッティングをする組に分かれ授業前の確認をしてください。音声についても、小さすぎず、大きすぎない音量をチェックしてください。映像はシーンによって暗いものがありました。当日の天候や明るさによって、電気の消灯係もつけたほうが安心です。
(対応)
当日のスケジュールを明確にし、迅速に対応したいと思います。パソコンについては、複数台持参し、万一に備えて参ります。
C 平和学習申込書に、「学校の駐車場台数」という項目をつけるだけで解決できると思われます。また、事前に当日は何名で伺うか連絡する際に、駐車場の利用予定台数をお伝えしてください。訪問人数に対し、学校側の駐車場が少ないときは乗り合わせをするなどご配慮ください。
(対応)
申込書に当項目を記載して配布して行きます。
D シナリオ内に時間を記載すると同時に、ストップウォッチ等を設置し、長岡空襲に割く時間、新潟県中越地震に割く時間を明確にし、時間超過などおきないようにしてください。
(対応)
シナリオに時間を記載すると共に、ストップウォッチ又は時計を持参するように致します。
E 旧長岡市内の小・中学校へ案内をする文面と、旧長岡市外の小・中学校へ案内する文面の内容を変更することを検討してください。長岡空襲や中越地震を身近に体験した地域と想いについて差があると思われますが、同じ長岡地域に住む市民として学ぶ必要があることを伝えてください。
(対応)
案内文の文面に関しては、ディスカッションによる手法を用いることから学校ごとに変更はしません。
F 当方だけで推進することは難しいと思います。教育委員会と連携し、相談しながら進めると良いと思います。
(対応)
教育委員会と事前に話を進めながら今後の対応や推進について検討して参ります。
G 事前に、長岡空襲に特化したシナリオ、新潟県中越地震に特化したシナリオを作成すると良いです。ある程度、先方の依頼に応えていただきたいと思います。
(対応)
次年度の手法に合わせて検討して参ります。
H 受講日時の重なりからメンバーから負担が大きいという声が上がるなか、長岡空襲について学びたいという学校側の声に対応するべく、戦災資料館と連携することを考えてみてください。戦災資料館には1年間で71校の国内外の学校が見学に来ています。学校側が戦災資料館に訪れるタイミングで、平和学習を希望する学校向けに行うことを検討していただきたいと思います。戦災資料館では史実を学ぶことができます。青年会議所が伝えられることの1つとして長岡魂や気概などを伝えることができると思っております。戦災資料館で学べること、青年会議所から学べることの役割を明確にすることで、より良い学びが提供できると思います。年間71校は多いですが、その内の41校が長岡市内の小・中・高等学校です。この学校に対し、平和学習を希望する学校のみに行うことで、メンバーの負担は大きく減ります。また、のぼりや焼夷弾模型を戦災資料館に保管してもらうことで、メンバー間の受け渡しが無くなり、時間の効率化がはかれます。さらに移動も常に戦災資料館となることで、駐車場問題や、学校の場所がわからないということが解決すると思われます。また、中越地震については、アーカイブきおくみらいと連携し子どもたちに伝えることを検討してください。同じく、街中にあることで、学校の位置がわかりにくかったということや、駐車場に車を止める場所がなかったという問題についても解決すると思われます。
(対応)
教育委員会と戦災資料館に問い合わせた結果、連携は難しいとの回答をいただきました。戦災資料館と連携を取り、当館の内容と重ならないよう内容の構築をして参ります。
I 議案書を作成する段階で、備品リストをいれてください。
(対応)
議案書に組み込み対応します。
J 昨年度、平和学習実績のある対象外の学校にも案内をしてしまい、予定していない平和学習を行いました。案内を送付する際には注意してください
(対応)
事前に配布する学校を精査した段階での案内配布を行ってまいります。
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