一般社団法人長岡青年会議所2020年度事業計画書書式1

 

平和の想いを結ぶ委員会

平和学習〜語り合ったっていいじゃないか長岡市民だもの〜

討議

 

ファイル名  

heiwagakusyu2020

事業名

平和学習

担当副理事長

深田 純

委員会名

平和の想いを結ぶ委員会

担当常任理事

大川 俊泰

委員長

赤川 朋哉

常任理事確認日

2020年1月12日

文書作成者

寺村 恵佑

 

事業要綱

 

 

1.実施に至る背景

2020年で長岡空襲から75年の節目の年を迎えます。しかし、空襲の史実について語ることの出来る人たちがいるこの長岡市で、史実に対して実体験がないことや、それを知るための機会が少ないことによって長岡市民の中でも認識の差が生まれてしまっており、史実の風化が徐々に風化してきております。むしろ、新しいモノへの興味、意識のほうが強い現状であるのではないかと考えられます。次の世代を担う市民に、より深く空襲の史実の継承をしていくためにも、故郷長岡で起きた出来事や想いを伝えていく必要あると考えます。

2.対外目的

改めて平和の大切さと礎について考えていただくとともに、その想いを分かり合い、分かち合うことでさらに次の世代に伝えることの出来る人財になっていただくことを目的とします。

3.対内目的

今の生活と環境に感謝の気持ちを持ち、この事業を通じ故郷長岡、そして未来の長岡により誇りを持ってもらうことを目的とします。

4.SDGsのゴールとターゲット番号およびその説明(資料

番号

合致する部分

4

全ての人に包括的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。そして、今はある生活の大切さを学ぶことが出来る。

5.理事長所信に関する件(資料

これまで長岡青年会議所メンバーは長岡空襲の史実を学び、戦災殉職者への慰霊の想いと、復興にご尽力された先人達への感謝、そして平和の尊さを地域の未来を担う子供たちへ伝えてきました。この平和活動をより恒久的かつ広域的に発信していくには道標必要です。恒久平和の想いを広く後世へと伝えることのできる人財を育てます。

6.対象者および

参加員数計画

(対外)

長岡市内小・中学生

 

(対内)

長岡JCメンバー (令和2年1月1日現在 休会・退会者除く) 126人

事務局員 1

7.公益性の有無

  (資料

1、 次世代を担う子供達の心身を成長させ、故郷長岡を愛する心や道徳心を育むことを目的とする青少年事業

2、 地域を牽引する人財を育成する事業

 

事業概要

 

 

1.実施日

(1)実施日:令和2年 5月 7日(木)〜 9月 30日(水)

(2)実施時間:学校と協議の上(およそ40分を予定)

(3)設営時間:学校と協議の上(会場設営の為、30分前には集合)

2.実施場所

(1)長岡市内の小中学校 訪問予定学校一覧

3.参加推進方法

(対外)

方法

詳細および対象者

添付資料

チラシ・ポスター

現状無し

WEB

現状無し

 

SNS

現状無し

 

プレスリリース

保護者または報道機関へ開催案内の配信を行います。

@プレスリリース

A配布先

案内文

関係各所にFAXによる案内配信を行います。

@学校案内文

A配布先(訪問予定学校一覧

 

 

(対内)

方法

詳細および対象者

添付資料

メーリングリスト

長岡JCメンバー

対内案内文

委員会PR

長岡JC各委員会にPRを行います。

 

LINE

各委員会の運営幹事を通じて案内をメンバーに送ります。

 

 

PR戦略

(パートナーやメディアにどうやって理解していただき、より広く発信してもらうか)

公開委員会を実施し、講師の心得や話し方、内容について勉強会を行います。また、手法によっては外部機関との協力を交えながら広く認知していただくよう事業活動を行ってまいります。

4.予算総額

なし

5.外部協力者・

協力種別

(後援予定)長岡市教育委員会

(監修協力)長岡戦災資料館

(資料提供)長岡戦災資料館 長岡市庶務課 長岡市広報課

6.引用著作物の

有無

有 長岡空襲後の写真、長岡空襲体験者の油絵、長岡空襲時の写真、総務省作成のわたしがしらべた戦災

7.対外配布資料の有無

事前アンケート

校長会提出用ご案内、申込書プレスリリース、受付確認書、長岡市教育委員会後援依頼書

8.実施組織

@   組織図、役割分担表

統括

赤川朋哉委員長

チーフ

寺村恵佑

サブチーフ

土田宗和

案内分作成・配信

矢澤貴史運営幹事

メンバーグループ分け出欠確認

矢澤貴史運営幹事

学校折衝

赤川朋哉委員長、寺村恵佑、鈴木崇宏、

実施内容選定、シナリオ作成

寺村恵佑、高野尚人会計幹事、橋史仁

取材、映像作成

土田雅彦、瀧川昌大

資料収集

原勝弘、東條由樹

アンケート作成及び集計

柳直幸、神田東季、鈴木崇宏

備品手配、管理

高野尚人会計幹事、若山健二

スケジュール管理

土田宗和

 

 

 

事業内容(目的達成のための手法説明)

 

 

(1)実施内容

対外】

 昨年の結果や事前アンケートにより選定した各小中学校へと赴き、長岡空襲の史実について学んでいただきます。構成としては、事前調査をした上で訪問校に対して映像を活用した平和学習授業を行うことにより興味関心や方向性を示し、さらにディスカッションによる意見や想いを対話することで学び、自己の考えを深めて行く方法を提案します。

@動画を活用した平和学習

 総務省が掲載している動画を活用しながら、パワーポイントを活用する従来の平和学習を予定しております。

A児童とのディスカッション形式

既に長岡空襲の史実について学校の取り組みから学んでいるところに関しては、ディスカッションによる対話を推進していき、グループ討議をしてもらいながら授業終盤に意見交換のディスカッションを行っていく予定です。学校側が事前に時間を設けてグループ意見交換をしていただけた場合は、当日ディスカッションと総務省提供動画を活用しながら時間配分をしていく予定をしております。

【対内】

 事前に公開委員会を実施し講師による内容の理解度を埋めていき、子供たちの前で史実を伝えたり対話することで、改めて長岡空襲について考えていただき、今の生活と環境に感謝の気持ちを持ち、この事業を通じ故郷長岡により誇りを持ってもらうことを目的とします。

(2)当日までのスケジュール

11月〜        実施内容検討、委員会内打合せ、事業計画書作成

1月〜2月       議案上程、関係各所打合せ、事前アンケート実施、開催校の選定、シナリオ作成

3月          関係各所打合せ、事前アンケート収集内容結果を基に開催校の決定

4月          開催校打合せ、リハーサル、PR活動、メンバー案内配信、出欠確認

5〜9月        平和学習開始

8月1日        開催校生徒及び関係者に柿川灯籠流し事業への参加依頼

 

(3)当日のタイムテーブル

 所要時間:40分程度

@   ディスカッション形式の平和学習:代表する2組を学校側から選定していただき10分ずつのディスカッションを行う(20分)→JCメンバー代表総括(10分)(スケジュールにより決定)

A   動画とパワーポイントを活用した平和学習:総務省提供動画(20分)→パワーポイントの資料を用いた説明(10分)→質疑応答(5分)

本年の工夫と期待される効果

従来の平和学習ではなく、実際に自分の考えを持ってもらう手法を行うことにより、より史実について深く考えてもらうことが期待できる。

依頼事項

・各委員会終了後の平和学習開催にご協力お願いします。

・学校訪問時には各学校の規則に基づき行動してください。

・学校訪問時のドレスコードはスーツもしくは長岡JCポロシャツ着用でお願いします。

 

審議対象資料・参考資料

 

 

審議対象資料

1.

事前アンケート

2.

プレスリリース

3.

学校案内文

4.

申込書

5.

訪問予定学校一覧

6.

対内案内文

7.

平和学習後援依頼

 

 

参考資料

1.

総務省作成のわたしがしらべた戦災

2.

理事長所信

3.

委員会事業計画書

4.

公益事業7項目

5.

SDGs17Goals

6.

実施リスト

 

 

 

前回までの流れ(引継事項ならびに意見と対応)

 

 

類似事業からの引用事項

@学校側に出力を依頼するものは、データを送りっぱなしにせず、送付したことを担当の先生に伝えてください。その上で、授業前日に再度出力がされているかを確認してください。また、授業当日には、時間に余裕をもって学校へいき、先生に出力がされているかの確認、または先に教室に来た子どもに配布資料は何があるのかを確認するようにしてください。

 

(対応)

事前にデータを配布する場合は、翌日に学校側に連絡しデータ確認を行ってまいります。メンバー間での連絡を綿密に行い計画的に事業を推進して参ります。配布資料については、事前に確認を取り予め把握できるにように致します。

 

A   学生向けアンケートの質問内容で「内容はおもしろかったですか?」という項目を設けておりましたが、関原中学校教員の指摘で、当授業において、おもしろいというのは不適切ではないかとご意見をいただき、「内容に興味を持てましたか?」に変更いたしました。当初の「内容はおもしろかったですか?」に対し、学生からも「おもしろくないというより、参考になった」や「おもしろいというより、悲しくなった」等、質問項目が適切でなく、当方が想定した回答ではないことがありましたので、質問項目には注意してください。

 

(対応)

アンケート内容等、委員会を通して内容を精査して参ります。

 

 

B   講師をする人、または持ち込むパソコンの所有者の方は、事前に当日使用するパソコンを学校で動作確認をしてください。通常問題がないパソコンでも、学校側の機器との相性によって接続ができないケースもあります。動作確認をした上で当日に臨んでください。そして当日は、学校に着いたらすぐにパソコンの動作確認を行ってください。校長室で挨拶をする組と、セッティングをする組に分かれ授業前の確認をしてください。音声についても、小さすぎず、大きすぎない音量をチェックしてください。映像はシーンによって暗いものがありました。当日の天候や明るさによって、電気の消灯係もつけたほうが安心です。

 

(対応)

当日のスケジュールを明確にし、迅速に対応したいと思います。パソコンについては、複数台持参し、万一に備えて参ります。

 

C   平和学習申込書に、「学校の駐車場台数」という項目をつけるだけで解決できると思われます。また、事前に当日は何名で伺うか連絡する際に、駐車場の利用予定台数をお伝えしてください。訪問人数に対し、学校側の駐車場が少ないときは乗り合わせをするなどご配慮ください。

 

(対応)

申込書に当項目を記載して配布して行きます。

 

 

D   シナリオ内に時間を記載すると同時に、ストップウォッチ等を設置し、長岡空襲に割く時間、新潟県中越地震に割く時間を明確にし、時間超過などおきないようにしてください。

 

(対応)

シナリオに時間を記載すると共に、ストップウォッチ又は時計を持参するように致します。

 

E   旧長岡市内の小・中学校へ案内をする文面と、旧長岡市外の小・中学校へ案内する文面の内容を変更することを検討してください。長岡空襲や中越地震を身近に体験した地域と想いについて差があると思われますが、同じ長岡地域に住む市民として学ぶ必要があることを伝えてください。

 

(対応)

文面に関して

 

F   当方だけで推進することは難しいと思います。教育委員会と連携し、相談しながら進めると良いと思います。

 

(対応)

教育委員会と事前に話を進めながら今後の対応や推進について検討して参ります。

 

G   事前に、長岡空襲に特化したシナリオ、新潟県中越地震に特化したシナリオを作成すると良いです。ある程度、先方の依頼に応えていただきたいと思います。

 

(対応)

次年度の手法に合わせて検討して参ります。

 

H   受講日時の重なりからメンバーから負担が大きいという声が上がるなか、長岡空襲について学びたいという学校側の声に対応するべく、戦災資料館と連携することを考えてみてください。戦災資料館には1年間で71校の国内外の学校が見学に来ています。学校側が戦災資料館に訪れるタイミングで、平和学習を希望する学校向けに行うことを検討していただきたいと思います。戦災資料館では史実を学ぶことができます。青年会議所が伝えられることの1つとして長岡魂や気概などを伝えることができると思っております。戦災資料館で学べること、青年会議所から学べることの役割を明確にすることで、より良い学びが提供できると思います。年間71校は多いですが、その内の41校が長岡市内の小・中・高等学校です。この学校に対し、平和学習を希望する学校のみに行うことで、メンバーの負担は大きく減ります。また、のぼりや焼夷弾模型を戦災資料館に保管してもらうことで、メンバー間の受け渡しが無くなり、時間の効率化がはかれます。さらに移動も常に戦災資料館となることで、駐車場問題や、学校の場所がわからないということが解決すると思われます。また、中越地震については、アーカイブきおくみらいと連携し子どもたちに伝えることを検討してください。同じく、街中にあることで、学校の位置がわかりにくかったということや、駐車場に車を止める場所がなかったという問題についても解決すると思われます。

 

(対応)

教育委員会と戦災資料館に問い合わせた結果、連携は難しいとの回答をいただきました。戦災資料館と連携を取り、当館の内容と重ならないよう内容の構築をして参ります。

 

I   議案書を作成する段階で、備品リストをいれてください。

 

(対応)

議案書に組み込み対応します。

 

J   昨年度、平和学習実績のある対象外の学校にも案内をしてしまい、予定していない平和学習を行いました。案内を送付する際には注意してください

 

(対応)

事前に配布する学校を精査した段階での案内配布を行ってまいります。

 

 

第4回財政審査会議

 

開催日

2020年

1月

9日

(木曜日)

審査

意見1:

理事会承認は何月を予定していますか。

対応1:

学校の新学期への移行期間ということもありますので4月を目標にしています。

意見2:

事前アンケートに関して、議案構築のための資料として討議上程してください。

また、アンケート方式をとるだけでなく電話対応等も模索してください。

対応2:

次回正副常任会議に討議上程させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11回正副常任会議

 

開催日

2020年

1月

15日

(曜日)

審査

意見1:

 

対応1:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第00回理事会

 

開催日

2020年

00月

00日

(曜日)

審査

意見1:

 

対応1:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第 2回

平和の想いを結ぶ委員会

2019年11月22日

協議

 

第  回

 

 

 

第 3回

平和の想いを結ぶ委員会

2019年12月20日

協議

 

第  回

 

 

 

第 4回

財政審査会議

2020年1月9日

審査

 

第  回

財政審査会議

年  月  日

審査

第11回

正副常任会議

2020年1月15日

討議

 

第  回

正副常任会議

年  月  日

協議

第  回

理事会

年  月  日

協議

 

第  回

理事会

年  月  日

協議