【事前準備】
@前日までの泥の堆積状況をきちんと把握し、当日の人員配置の参考にしてください。
A水量の十分な確保をするために高圧洗浄機ではなく、エンジンポンプを各会場2台、4会場計8台を用意することで岸を洗い流すための十分な水量を確保することができます。
B前川倉庫に保管されている備品の破損状況を確認する必要があります。特にゴム製の胴長の保管には、劣化による破損に特に注意する必要があります。スコップ・デッキブラシの柄が取れていたり、ブラシで破損しているものが多数あり鎌の刃がつぶれてしまっているものが多くあります。今回は使用しませんでしたが、一輪車の空気が全て抜けていたので、タイヤの破損、空気の充填を行う必要があります。
C当日エンジンポンプや清掃道具の使用数に応じた運搬車両の台数を検討してください。
D毎年多くの外部協力者から参加をいただいております。今年度は感染症対策によりメンバーのみで行う形となり、外部協力者の受入れをお断りしました。外部協力者や地域住民へ協力を依頼する必要があるのか、早めに連絡をお願いします。
Eうるおいの郷土はぐくみ事業にて毎年提供していただいている備品は継続してもらえるように申請をお願いします。今年度はブルーシート及び土嚢袋、三本鍬を提供いただきました。
F道路使用許可を受けるには先ず使用する会場の町内会長さんから同意書を頂き、その後道路管理課で押印して頂きその後警察署へ提出の流れになります。
【事前清掃当日】
@JCメンバーへの作業内容の周知、意識の統一を図ることができると考えますので、全体朝礼は行う必要があります。
Aだらだらとした作業にならないよう、終了の時間は設定し、終礼を行う必要があります。
B当日、各会場で備品の不足が考えられるので各会場間での備品の融通ができるよう、対策をする必要があります。
C感染症対策の為清掃会場内の密を避けるにはエンジンポンプ等機械の台数を増やし、効率化を図る必要があります。
D事業の目的に合わせ、重点を置く会場への人員配置を設定してください。
E染症対策を取る場合は、密にならない範囲での最大限の人員の配置をしてください。
F事前準備清掃として行う場合柿川灯籠流し会場として使用しない会場を周知し、見合った人数でできる限りの清掃を行ってください。
G高圧洗浄機を使用する場合は給水タンクではなく、河川の水を使用することで給水のタイムロスを無くしてください。
H事前準備として、ポンプの試運転を行い、水量に合わせた作業分担を行ってください。
I高圧洗浄機はコケなどを落とすことには優れているが、水量が少ないため泥を掻き出す作業には向いていません。
J染症対策を行う場合は、対策のための備品の徹底を行ってください。
K対内メンバーのみで実施する場合、一般参加者の方への周知を徹底してください。
L天候による実施可、不可の明確なルールを事前に周知し、当日の混乱を防いでください。
M作業内容、禁止事項をメンバーに周知してください。
Nご卒業生にとっては残された数少ない事業となります。ご卒業生の思い出に残るようご卒業生の各会場での作業について事前に打ち合わせ、記念撮影や役割分担に配慮をお願いします。
Oエンジンポンプのトラブルに対するマニュアルを取り決めてください。
Pエンジンポンプの操作、簡単なメンテナンスは委員会内の誰でも行えるように周知してください。
Q岸から確認できる河川内の目立つゴミは撤去してください。
R当日の作業の説明不足を防ぐため、委員会メンバーで作業内容の理解度を高め統一してください。
S委員会メンバーはあくまでも、各会場での統括を行うため、作業にはなるべく参加せず、指示出しやエンジン等のトラブルの対応が出来る様にしてください。
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