(1)アンケート結果
8月例会事後アンケート/グラフ 意見
(2)事業目的に達成した点
<目的>
メンバー同士の絆を深め、活動意欲を高めることを目的とします。
<対内アンケート結果の検討>
メンバー同士の絆を深めるという点については、体内アンケートの結果以下の回答をいただきました。
●質問:本例会に参加して、メンバー同士の絆は深まりましたか?
とても深まった16.3%
少し深まった 51.2%
あまり深まらなかった 27.9%
全然深まらなかった 4.6%
上記より、肯定的な意見を68%いただけましたが32%の人は否定的な回答でした。
回答では、「Zoomは話しづらい」「会場とZoom参加で温度差がある」「懇親会進行のリハーサル不足」等の意見をいただきました。
一定程度メンバーの絆は深まったと思いますが実際に集まって行う場合ほどには深まらなかった。
●質問:本例会に参加して、活動意欲は高まりましたか。
とても深まった 26.7%
少し深まった 39.5%
あまり深まらなかった 24.4%
全然深まらなかった 9.3%
上記より、肯定的な意見を65%いただけましたが35%の人は否定的な回答でした。
回答では、「委員長の挨拶が心に響いた」「次年度拡大スタッフの紹介を見て、次年度が楽しみになった」等の意見をいただきました。
委員長の振り返りの挨拶を参加者に聞いてもらうことで、一定程度活動意欲を高めることができたと思います。
●質問;本会に参加して楽しかったですか。
とても楽しかった 25.6%
まぁまぁ楽しかった 50%
あまり楽しくなかった 20.9%
全然楽しくなかった 3.5%
楽しかったと肯定的な回答が75.6%だった。
(3)事業目的に達成しなかった点
Zoomで起こる様々なトラブルについて、想定が甘かったため、メンバーから時間をいただいているにも関わらず、お待たせすることや疎外感を感じさせてしまう場面を作ってしまいました。
●アンケートでの意見・感想
・1つのパソコンで複数人会話をすると聞き取りづらい時があった
・ZoomでのWEB例会はとても設営が難しい。意図しない割り込み音声や、メインの演台に人がいるのに映像カメラでカットインしてくるアカウントの人が多数いた。会議・例会の出席となると、とかく一人1つのPCで同じ部屋から個別にログインしてしまいますが、ほとんど同じ回線に沢山のZoomのためのネットワークトラフィックが同時に発生するので遅延を興す可能性が大です。ネットワークの光回線の空き具合は、時間帯や曜日によっても異なるので、リハーサルしきれた話ではないと思います。ネットワーク不備で発生した待ち時間に対する、もしもの場合での時間つぶしネタを準備してもいいくらいのレベルだと思います。
・Zoomを利用する例会を開く時は念入りなリハーサルが必要だと思います。
・それぞれの委員長の挨拶がよかった。後半に向けてまたメンバーにも頑張ってほしいです。Zoom懇親会はなかなか難しいみたいですね。まだまだ試行錯誤が必要と感じました。
この反省を今後に生かすため、実施上の問題点と引継ぎ事項をまとめました。
【 まとめ 】
懇親会でメンバー同士の労を労う場を築こうと思いましたが、Zoom使用だったためトラブル追われたため大事なメンバー同士の交流の時間が少なくなってしまいました。
2020年度委員長による事業の振り返りと後半に向けての意気込みをメンバーへ周知する事で、活動意欲を高められたこと。新型コロナウイルス感染拡大の影響により活動に制限がありますが、事前アンケートを取ることによって長岡青年会議所メンバーが今後の活動に対する考えを知ることが出来ました。
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