事業構築のきっかけ
おまつり委員会・まちづくり委員会の65周年特別事業『Hope for the world』の外部協力団体として
長岡市シティプロモーション課、花火財団様と折衝する機会があり、
JCとして事業実施の協力を仰いだが、『花火をあげることを中止した』
という行政の決定がある中での事業実施は難しいという結論に至った。
その折衝の中で、先方から、Hope for the world事業へのJCとしての想いは理解頂いた中で
その事業の代わりとはいかないが「線香花火・なないろライトプロジェクト」に協力できないかと打診を受けた。
プロジェクトの背景・目的から構築していない事業に対して、JCとして全面の事業協力をすることの決断は
できないが、JCが提案する事業として本事業(=わたしの花火)の企画書を提案したところ、
長岡市シティプロモーション課と花火財団から是非協力したいとの意向を受け、事業構築する運びとなりました。
(1)実施内容
わたしの長岡花火2020コンテスト
(事業全容の参考イメージ例:長岡花火フォトコンテスト 水のある風景フォトコンテスト)
2020の長岡大花火大会は中止となったが、既に長岡花火を知っていて想いを持つ人それぞれに
『わたしの長岡花火』を動画(1分以下)や静止画で表現してもらい、
長岡花火への想いを発信する機会をSNS上で設けます。行政及び花火財団、JCの独自の基準で投稿された
動画又は静止画の審査を行い、2021年の大花火大会への観覧席チケットを賞品とした
SNS上での動画・フォトコンテストを開催します。
長岡花火を知っている人は、人それぞれの長岡花火の想いを互いに知ることになり、来年の花火大会への
機運を高めることや、大会中止の現状においても花火を想う人が自分以外にもいることを知ることで
希望をもってもらうことを狙いとします。
まだ長岡花火を知らない人(例えば長岡花火を知っている人が友人だったり、フォローしている人)
が花火を知っているコンテスト応募者のSNS投稿を見て長岡花火を知ってもらうきっかけとなり、
来年度の花火大会へ興味をもってもらう事も狙いとします。
行政・花火財団としては中止をしたが、来年の花火大会を盛り上げるきっかけ及び、SNSによる発信が期待され長岡青年会議所としては、企画を通して花火をあげることはできなくとも、地元の観光資源のアピールする
団体との協力する機会と長岡花火が中止となったこのまちに希望を持ってもらう事業実施が可能となります。
【コンテストの応募受付期間】
2020年8月1日〜2020年8月31日
【コンテストの応募方法】
#長岡花火2020とハッシュタグをつけて
動画、又は静止画をFacebook、Instagram、Twitterのどれかを使用し
SNS上に投稿してもらう。
【入賞作品発表】
2020年10月上旬〜(予定:米フェス、震災の日等も視野に3団体で調整)
※長岡青年会議所のHPにて発表。(外部協力団体が持つHPへリンクさせることも検討・調整中)
※投稿のあったSNSのDMにてご連絡致します。
【賞品】
2021年の長岡大花火大会の観覧席のチケット
・金 賞:升席
・他特別賞:ペアベンチが10組(20席分)
【審査基準】非公開
・長岡花火への想いが表現されている
・応募者の作品から、応募者の長岡花火に関するストーリーが感じられる
【作品のルール】
・#長岡花火2020を付けてSNSに投稿して下さい。
・1分以内の動画、又は静止画で各々の想う長岡花火を表現してください。
・応募作品から長岡花火への想いが感じ取れないものは審査対象外とします。
・火薬の花火を使用しなくても良いです。
・火気を使用した危険な事や人に迷惑をかける行為を含んだ応募作品は審査対象外とします。
・応募作品製作時のケガや事故等の責任を取ることはできかねます。
・応募にあたって、作品の2次使用については承諾したものとさせて頂きます。
・審査の結果に関するお問い合わせは受け付けません。
【SNSの動画投稿の投稿可能な長さについて(参考)】
Facebook 120分
Instagram 1分
Twitter 1分20秒
【周知方法】
・長岡市内・市外のメディアへのプレスリリース
・長岡市、花火財団、長岡JCのHPにてPR
・各種SNSへの告知・広告
(2)当日までのスケジュール
6月中旬 事業内容検討
外部協力団体(長岡市・長岡花火財団)へ計画打診
6月下旬 長岡市、長岡花火財団へ企画プレゼン
事業内容再検討
7月上旬〜7月31日 募集告知
8月1日〜8月31日 作品応募受付開始、SNS上の応募作品の検索、進捗確認
9月初旬〜9月中旬 作品審査、発表準備
10月初旬 審査結果発表
|