一般社団法人長岡青年会議所2020年度事業報告書書式1

 

事業報告並びに決算(案)について

協議

 

ファイル名  

supichi-houkoku-1

事業名

11月担当例会 卒業生スピーチ例会 〜集大成〜 継なげよう!熱い想い!

担当副理事長

野上将司

会議・委員会名

人財育成委員会

担当常任理事

大川俊泰

議長・委員長名

渡邉雄也

常任理事確認日

2020年12月日

文書作成者役職・氏名

関一晃

 

事業要綱

 

 

1.実施に至る背景

青年会議所には卒業があり、その為新たな人財の育成が常に必要です。郷土長岡への貢献、発展に尽力し、長岡青年会議所(以下、長岡JCとする)での活動に全力を注がれてきたご卒業生の集大成として、これまで培ってきた経験と熱い想いを既存メンバーへ承継していく必要があります。

 

2.対外目的

 

3.対内目的

ご卒業生  : JC活動にて培ってきた経験と熱い想いを既存メンバーに承継することを目的とします。

既存メンバー: 今後のJC活動において使命感と責任感をもって取り組んでいく人財となることを目的とします。

 

4.SDGsのゴールとターゲット番号およびその説明(資料

番号

合致する部分

8−1

8−3

「働きがいも経済成長も」

経験豊富なご卒業生のスピーチを拝聴することによって活動への意欲をもたらし、それにより地域の企業が活性化する事で、地域の雇用の創出等、地域の経済成長につなげることができる。

5.参加員数結果

(対外)無

 

(対内)

長岡JCメンバー

計画対象人数  130人

参加者数     99人

参加率    76.1%

参加員数目標 89  %

出欠表

6.公益性の有無

  (資料

 

事業概要

 

 

1.実施日

2020年  11月26日(木)

2.実施場所

1次例会 NCホール 会場図 場面図 

※コロナウィルス対策として、両隣は空席とし前後にも重ならないように席を確保してください。最前列は全て空席とします。

※会社の規則として多人数の集会に参加できない方はYouTubeliveにて参加する事も可能です。

 

2次例会 魚魚屋

※懇親会ではハイブリッド配信は行いません。

会場候補 

 

※2次例会は中止となりました。

 

3.参加推進方法の検証

(対外)無

 

(対内)

方法

詳細および対象者

添付資料

メーリングリスト

案内文を配信。

案内文

委員会PR

委員会メンバーで各委員会に告知を行う。

 

LINE

グループLINE等を利用し告知を行う。

 

 

PR戦略の総括

(パートナーやメディアにもっと理解していただき、より広く発信してもらうために何ができたか)

欠席者やメール未返信者には電話をかけ意義をしっかりと伝え出席を促進します。ご卒業生からも既存メンバーとの交流の中で、参加を促してもらいます。

 

 

4.決算総額

402,610

(別途、卒業生を囲む会 宴会代5,000円受益者負担)※卒業生を囲む会は中止となりました。

収支決算書へ

5.外部協力者・

協力種別

6.引用著作物の

有無

7.対外配布資料の有無

8.実施組織

 

@組織表

担当副理事長

野上将司

担当常任理事

大川俊泰

担当委員会委員長

渡邉雄也

事業チーフ

関一晃

事業サブチーフ

中野和砂 山本卓哉 酒井良太

担当委員

人財育成委員会メンバー

 

A役割分担表

JCI Creed唱和

斎藤広志会計幹事

JCI mission並びにJCI Vision唱和

吉川浩司

JC宣言文朗読並びに綱領唱和

岸雄策

長岡JC宣言唱和

矢澤佳也

議事録作成人

稲着祐之

議事録署名人

中野和砂 山本卓哉

司会

小林雄太副委員長

進行補佐

関一晃

受付

〇斎藤広志会計幹事 金山泰 入澤拓哉

PCDVD操作

〇山本晃弘運営幹事 稲着祐之 片桐岳也 

照明・音響

〇吉原佑太 荒木正和

撮影・記録

〇中野和砂 島岡稔

タイムキーパー

山本卓哉

備品管理

〇山本晃弘運営幹事 斎藤広志会計幹事

ご卒業生対応

〇渡邉雄也委員長 吉川浩司 矢澤佳也 岸雄策

スタッフアテンド

〇中川あい 細貝圭

ドアオープン・クローズ

〇金山泰 入澤拓哉

舞台整理

〇西田将吾 風間賢史 伽賀吉真 永島一樹

 

目的達成の検証並びに引継事項

 

 

1.事業目的達成の検証

事業目的に達した点:

【卒業生】

JC活動にて培ってきた経験と熱い想いを既存メンバーに承継することを目的とします。

 

ご卒業生へのアンケートの結果として回答者11名中、8名が伝えられたと回答をいただきました。

既存会員へのアンケートの結果として回答者79名中、78名が承継したと回答いただきました。

目的は十分に達したと考えます。

 

 

【既存メンバー】

 

今後のJC活動において使命感と責任感をもって取り組んでいく人財となることを目的とします。

 

アンケートの結果として、79名中70名が使命感と責任感が強くなったと回答をいただきました。

目的は十分に達成したと考えます。

 

 

ご卒業生向けアンケート

 

 

既存会員向けアンケート

 

 

 

2.理事長所信に関する件

「Make Hope 胸に誇りを、未来に希望を」に関する件

人は希望を持つことで新たなことに挑戦するエネルギーが生まれます。それは社会的に成功することや偉大な何かを達成するということだけではなく、一人ひとりが自分の価値観でそれぞれの夢を抱き、挑戦できることであり、多様性に溢れ、それを共有できる居場所があって、人生を共に笑顔で分かち合えるまちになるべきだと思います。

1つ目の戦略は力ある能動的な青年を増やすことです。
希望ある社会とは一人ひとりが挑戦することのできる社会であり、そこで最も積極的に挑戦して成長を遂げ、社会を動かす力を持つのは我々青年であるべきです。長岡青年会議所は青年に動機付けすることで、より多くの同志を作り、会議を通して挑戦する機会を作り出すことで青年を成長させ、力ある青年を増やします。

3.実施上の問題点

 

【事前準備】

@   学びの場でもあるご卒業生の取材に、新入会員が全員行くことができませんでした。

 

A   ご卒業生からの修正を待たずにメルマガを先行配信してしまいました。

 

B   メルマガの文章体に統一感がありませんでした。

 

C   動画の構想に時間がかかり、あとから必要な構図の写真を収集、作成もギリギリになってしまいました。

 

D   写真収集を急ピッチで行ったため、写真の内容に統一感がありませんでした。

E   コロナ禍の影響もあり会場選定に時間がかかりました。

 

F   実際の会場でリハーサルを行う条件に限りがあり、メンバーが揃いづらかった。

 

G 新入会員の稲着君からビデオ会議やライブ配信などで活躍するスイッチャーを提供してもらいましたが、十分に活かすことができませんでした。

 

【当日】

@   Web配信の準備に大幅な時間を取られた。

 

A   スポットライトの光で視界が遮られ、ご卒業生が既存メンバーの顔を確認することが難しかった。もっと入念に確認すべきだった。

 

B   スポットライトの位置なども考慮してタイムキーパーの位置も決めるべきだった。スポットライトと位置が被り見づらかった。

 

C リハーサルではマイクの音を拾えていたのが、本番では集音がうまくできていませんでした。

 

D ピンマイクの着ける位置にも問題がありました。

 

E YouTubeliveにコメントを残すにはアカウントが必要だったが、アカウントが必要だという案内をしていなかった。

 

F セレモニーをプロジェクターでも表示したが、内容に一部誤りがあった。

 

G スタンドスピーチで行いましたが、実際に行ってみてご卒業生からは戸惑いの声が多かった。演台で行いたかったとの声もあった。

 

H ご卒業生に対してどうすれば残り時間が伝わりやすいかができていませんでした。

 

I 時間を超過はしませんでしたが、当初想定していた時間通りに進行することができませんでした。

 

4.次年度への引継事項

 

【事前準備】

@  事前にどの新入会員が取材に行くのかを決めてはいましたが、中々予定を合わせる事が難しかったよう。インタビューは今後のJC活動の糧となり責任感を養う学びの場でもあることを伝え、意義のあるものとして理解させることも重要です。

 

A  メルマガ配信までのプロセスを全員が理解し、委員会全員が責任をもって修正に取り組むことが重要です。インタビュアーがメルマガを作成し、委員会にて修正を行い、ご卒業生に確認と修正指示を出してもらうなどスケジュール管理を徹底する事も重要です。

 

B  あらかじめどんな文章体で掲載するか、ご卒業生に確認をとっておくと修正の時間も省けると思います。

 

C  動画の構想が事前にはっきりしていると、事業内容のイメージが統一され、何が必要か事前にわかると思います。

 

D  これもCと同様にイメージをしっかりと構想して軸をはっきりさせるとどのような写真が必要かはっきりします。

 

E  利用に制限があるところが多く、次年度時点でコロナがいつまで影響するか予測できませんが、会場だけは早めに複数確保するべきです。

 

F  今回、コロナの影響によりNCホールを選定する運びとなりましたが、NCホールは照明操作、音響操作を当日以外行う場合は有料となります。

   できる事に限りがありますし、昼の時間帯しか実際の会場でリハーサル使用できないため、複数日設けるなど、早めに参加を募り、全員がリハーサルに参加できる状況を作った方がいいです。

 

G 機材のトラブルは中々解決することが難しいです。

色々な条件下で何度もリハーサルを行うと良いと思います。

スイッチャーはビデオ会議やライブ配信で活躍できる機材となっており、高画質高音質にて配信できます。ぜひ他の事業等でも使用の検討をしてもらえればと思います。

 

 

【当日】

@ 今年はコロナの影響もあり、Web参加のご卒業生の為により高画質、高音質での配信方法を試みた結果でもあります。

  せっかくの機材を活かすことは出来ませんでしたが、次年度以降はより良い配信方法を確立していってください。

 

A できれば一人で確認するのではなく、他の人の意見も取り入れるためにも複数名で確認してください。

 

B こちらもA同様、実際に複数名で確認しながらリハーサルに取り組んでください。

 

C 何度か練習や付け替えを行っていく経過としてマイクスポンジが外れやすくなってしまい、それを固定するためにテープで止めたことが原因だと思います。機材のチェックも欠かさず行い、予算はかかりますが予備マイクを用意しておくなどして対応してください。

 

D ご卒業生に事前に案内を行うか、リハーサルに参加してもらうなどして対応してください。

 

E アカウントを所有していない場合の想定をしていなかった事が原因です。

  これに限った対応ではありませんが、各視点から物事を見極める事が非常に大事です。

 

F 何人かでしっかりと確認するようにしてください。

  特にベテランの方から見てもらうと間違いに気づきやすいと思います。

 

G 演台を使用してのスピーチなどご卒業生の意見をしっかりと取り入れるためにも、ご卒業生に委員会や小委員会、リハーサルに参加してもらうなど、一緒に巻き込んで行う事でよりよい結果になると思います。

 

H これも事前にご卒業生とリハーサルを行う事で、ご卒業生目線からの意見をいただけると思います。

 

I 早く終わるのは決して悪い事ではありませんが、余裕をもった設営する事が一番大事です。休憩時間を多めにとる、余興をいれるなどして時間調整してください。次年度時点ではどのような状況かはわかりませんが、コロナ禍であれば換気時間を設けるなどしてもいいと思います。

 

5.委員長所見

この度は、11月担当例会「卒業生スピーチ例会 〜集大成〜 継なげよう!熱い想い!」に多くのメンバーの皆様より御参加いただき誠に有難う御座いました。

御卒業生の皆様には、JC活動にて培ってきた経験と熱い想いを既存メンバーに承継すること、既存メンバーには今後のJC活動において使命感と責任感をもって取り組んでいく人財となることを目的に、例会を設営させて頂きました。

御卒業生に気持ち良く熱い想いを語ってもらえるようチーフを中心に委員会メンバーが、一丸となり設営の準備をしてきました。

その中でも新入会員が取材からメールマガジンまで、自らが考え行動に移せたことで多くの成長と卒業生の想いを感じることが出来たと思います。

そして新型コロナウィルス感染症の影響で会場選定から二転三転し、ZoomとYоuTubeLIVEを活用した設営の難しさの中、関チーフを中心に委員会メンバーにご尽力いただき素晴らしい例会を行う事が出来ました。

今後も長岡JCメンバーとして使命感と責任感を持ち活動していける人財になれたと思います。

最後にこのような機会を与えていただいた今泉知久理事長をはじめ、スタッフの皆様、当日参加してくださいました長岡JCメンバーの皆様、そして貴重なスピーチだけではなく新入会員に取材を通して成長へと導いてくれました卒業生の皆様、関一晃チーフを始めとする委員会メンバーに感謝申し上げ、委員長所見とさせていただきます。ありがとうございました。

 

 

 

審議対象資料・参考資料

 

 

審議対象資料

1.

収支決算

.

ご卒業生向けアンケート  既存メンバー向けアンケート

3.

出欠表

 

参考資料

1.

理事長所信 委員会事業計画 公益目的事業7項目

2.

会場候補

3.

目標人数算出根拠

4.

備品リスト

5.

ご卒業生一覧

6.

横断幕

7.

インタビューシート

.

会場レイアウト@ 会場レイアウトA

9.

シナリオ

10.

メルマガ

11.

オープニング動画

12.

登場シーン動画

13.

涌井ご卒業生用動画

14.

エンディング動画

15.

スピーチ例会動画

16.

案内文ハイブリッド開催

17.

案内文WEBのみ開催

18.

NCホール会場図

19.

NCホール場面図

20.

映像絵コンテ

21.

ご卒業生取材担当表

22.

チェックシート

23.

進行比較表

 

 

前回までの流れ(引継事項ならびに意見と対応)

 

 

 

第15回 拡大正副常任会議

 

開催日

2020年

12月

16日

(水曜日)

協議

意見1:

決算書の差異発生理由を記述してください。

対応1:

記述し、訂正します。 収支決算

意見2:

メルマガは委員会でチェックをしてから、卒業生に修正依頼を出してほしかった。

対応2:

委員会でチェックをしていましたが、詰めが甘かったです。メルマガ発行までのプロセスを引継ぎ事項に追記します。

意見3:

取材に新入会員が全員行けなかった事への問題点は何ですか。

対応3:

責任感を養うための場でもあったので、全員に学びの場に参加してほしかったためです。引継ぎ事項の内容を修正します。

意見4:

スポットライトの当て方の問題点の内容が伝わり辛いので修正してください。

対応4:

修正します。

意見5:

演台でのスピーチを一考するよう引継ぎ事項に乗せてほしい。

対応5:

次年度への引継ぎ事項として追記します。

意見6:

次年度でも引き継げるようにどのような配信機材を使う予定だったのか残してください。

対応6:

追記します。

意見7:

実際にTED風のスピーチの評判はどうだったのか。また事前に案内はあったのか。

対応7:

ご卒業生の反応としてはやり辛かったとの声が多かったです。案内は事前に行いました。

意見8:

アンケート結果の回答者数がリンクの中身と一致していません。

対応8:

修正しました。

意見9:

新しい試みを行うのであれば、卒業生と合同のリハーサルは行った方がいいと思います。

対応9:

引継ぎ事項に追記させていただきます。

意見10:

タイムキーパーのやり方をシンプルにした方が良いと思います。

対応10:

次年度への引継ぎ事項に追記します。

 

 

 

 

 

 

議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第10回

正副常任会議

2020年7月15日

協議

 

第15回

拡大正副常任会議

2020年12月16日

協議

財政審査会議

2020年8月5日

審査

 

第15回

理事会

2020年12月22日

協議

第11回

正副常任会議

2020年8月12日

協議

 

第  回

年  月  日

協議

第12回

正副常任会議

2020年9月11日

協議

 

 

 

 

 

第12回

理事会

2020年9月15日

協議

 

 

 

 

 

第13回

正副常任会議

2020年10月14日

協議

 

 

 

 

 

第13回

理事会

2020年10月21日

協議