【参加推進について】
@シナリオ資料作成のスケジュールはチーフだけで考えるのでなく、委員会メンバー、スタッフと入念に打合せし早い段階での事業開始ができるようにしてください。
A各報道に取材を依頼する際は、確実に取材をいただけるよう直接取材の依頼をするようにしてください。
B確実に担当の先生に事業案内が届くようにしてください。市内小中学校全校を対象とする場合、学校数も多いことから委員会メンバーで担当を分担し、担当が参加から御礼までの折衝をするよう振り分けてください。また、委員会メンバーの負担軽減や長岡JCの行う事業告知が行き届くよう、教育委員会に相談する等、確実に案内文が担当者に届く方法を模索してください。
C資料配信による事業を行う場合、学校側に事業のイメージをどれだけ伝えられるかが重要なので、案内文だけでなく他にも事業イメージを持っていただけるような工夫を事前にしてください。
D授業日数の理由等で授業を受け入れてもらえない場合でも、様々な形でコンテンツを利用してもらえるような事業構築を検討してください。
E平和学習事業については学校側も過去の事業イメージから、地域の人とのコミュニケーションに期待される学校が多くありました。学校訪問の有無よりも事業の趣旨を学校側へ伝えることのできるよう議案構築に取り組むようにしてください。
F事業の発信や告知のためには授業風景を撮影し効果的に利用することが望ましいと考えます。その場合、プライバシー保護からも利用の目的や内容を学校に伝え、内容確認をいただいたうえで協力を得られるように事前打ち合わせをしてください。
【事業内容について】
@参加申し込みをいただいた学校は早めに連絡をとり、実施についてのフォローや資料提供をしてください。
Aネット環境を使用する場合、事業を行う上での最低限の設備を学校と打合せし、対応できない学校に関してはこちらから設備を貸し出すようにしてください。
B資料をデータで渡す場合、学校側の設備で問題無く再生できるかの事前確認を依頼してください。
C学校へメールでデータを送った後は確実に相手が受信されたことの確認連絡をしてください。
D計画の段階でこの事業の目的を委員会内で明確にし、それに基づいた事業構築をしてください。目的達成検証のためのアンケートは事業目的に沿って集計を取れる内容のものにしてください。
【昨年度までとの相違点について】
@昨今の情勢により、来年以降も訪問できない平和学習事業となる可能性が大きいです。
直接メンバーが行うことのできないものであっても、委員会として行う事業本来の目的が伝わるような構築が出来るようにしてください。また、資料を見てもらうだけの事業にならない工夫をして下さい。
A学校訪問により生徒児童との交流が必要であるのか、目的に沿って効果のある手法を委員会で協議するようにしてください。
B市内小中学校やメンバー全体に広く行き届く学びのある事業を行う必要があると考えますが、設営において委員会メンバーや一部の協力メンバーに負担のかかることのないようメンバー巻き込みの工夫をお願いします。
【その他】
@メンバー向けに動画配信や各種アンケートを取る際は計画の段階から、訪問学校の撮影可、日程を抑え、何日までに配信しアンケートを回収できる旨を対内案内文に明記してください。また、動画配信のみならず全メンバーに事業の熱量を感じ取っていただけるような工夫を行い、この状況下でも事業の意義を伝えるようにしてください。
A作成した資料は継続して使えるようなものにしてください。
B事務局備品を使用する際は紛失することの無いよう管理は必ず徹底してください。
Cメンバー参加を伴わない場合、事業の進捗が伝わり難いので、メルマガの配信やFacebookの活用により事業の実施状況を周知するようにしてください。
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