[準備・映像制作]
1.こちらのスケジュールを押し付けるのではなく、動画制作会社の方と事前にスケジュールをすり合わせ、編集や校正の時間を余分に見る必要があります。
2.例会を動画配信する場合、時間が限られてしまうため、折角語って頂いた内容を多くの人から見て頂けるように、別でインタビュー映像のみを編集し配信するなど工夫が必要です。
3.インタビューに出向く前に、インタビューで引き出したい内容を準備し、インタビュー対象者にも事前に伝えておく配慮をする必要があります。
4.灯籠系委員会は、特に想いを伝える部分が多い委員会の為、結果の検証が非常に難しくなってしまいます。議案書作成段階において、最終的な効果測定が可能かどうかの検証をした背景と目的を考える必要があります。
[参加推進]
1.参加案内の文章は、きちんと伝えたいことが端的にわかる内容にする、また、電話での説明は事前にマニュアルを作成することを徹底し、電話をかけるメンバーによりバラツキが出ないように準備をする必要があります。
2.FAXでの送信は、すぐに確認が出来るように送付後に確認の連絡をきちんと行い、かつ学校へ送る場合は、学校側の教職員が見やすい時間帯(日中)に送り、すぐに確認連絡を入れる必要があります。(週末に送ると、他のFAXに埋もれてしまいます。)
3.参加対象者には誰かを介して依頼するのではなく、直接伝えられる方法を模索する必要があります。また、学校へお願いをする場合でも、夏休み前やテスト期間などの教職員の繁忙時期を避けるなど配慮をし、協力を頂きやすいようにする必要があります。
4.他事業と被る可能性がある場合、連絡方法や時期を配慮する必要があります。
5.アンケートも含めて、すべて検証をすることができるように気を付ける必要があります。
6.例会の参加推進として事業規模のものを取り入れる場合は、対象者に意図が伝わるような
案内と参加推進方法を取り入れる必要があります。
[当日]
1.会場のキャパに応じて、しっかりと事前通知が必要です。また、対内のみであっても、来る人数想定を考えた会場選定が必要です。
2.動画配信の場合は、配信場所の空間と待機場所は必ず分ける必要があります。
3.前日のリハーサルをきちんと行う事はもちろんですが、不測の事態にも備えて予備で同様に配信ができるような設備準備が必要です。
4.参加対象者にきちんと伝わっていればよいですが、複数動画を配信する場合でも、見る側が分かり易いようなタイトルにするなど配慮が必要です。また、参加案内に動画へ直で飛べるQRコードを乗せるなどの工夫も必要です。
5.生徒児童を対象とするアンケートは、個人情報の記載を乗せると回収率が悪くなるため、
個人情報の記載は求めない工夫が必要です。また、すべての生徒児童が携帯電話等を持っているわけではないため、QRコードを用いるアンケートのみでなく、YOUTUBE配信であればコメント欄に記載して頂くや、紙ベースでも回収できる仕組みを作る必要があります。加えて、アンケートも答えやすいような直リンクなどを貼るなど工夫が必要です。
その他、本年度のようにコロナウィルスの影響により、学校側も授業スケジュールがイレギュラーになっている場合においては、学校側の負担軽減も考えて、平和学習とまとめてアンケート回収するなど工夫が必要です。
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