わたしの長岡花火コンテスト」事業報告()について

報告

 

ファイル名  

Watashinohanbabi_ver04

事業名

わたしの長岡花火2020コンテスト

担当副理事長

深田 純

会議・委員会名

まちづくり委員会

担当常任理事

関 光太

議長・委員長名

兼古 健太

常任理事確認日

2020年12月19日

文書作成者役職・氏名

近藤 弾

 

事業要綱

 

 

1.実施に至る背景

現在、新型コロナウイルスの感染が国内外で拡大し、多くの死者を出し、経済にも甚大な被害が出ています。この状況の中、長岡まつり大花火大会は戦後初の中止が決定しました。来年の長岡まつり大花火大会をより盛大に行うには長岡花火を楽しみにしていた方々に希望を持ってもらい来年へ繋げる必要があります。

2.対外目的

長岡花火を知っている方:各々の長岡花火に対する想いを再確認し、長岡花火に想いを持つ方々に希望を感じてもらうことを目的とします。
長岡花火を知らない方:まだ長岡花火を知らない方々にもSNSを通して知ってもらうキッカケとなる事を目的とします。

3.対内目的

人それぞれの長岡花火の価値観や想いがある事を知り、長岡市の持つ観光資源の魅力や想いをより強く語れる人財となる事を目的とします。

4.SDGsのゴールとターゲット番号およびその説明(資料

番号

合致する部分

13

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

5.参加員数結果

(対外)

長岡花火に想いを持つ人、長岡花火を楽しみにしている人々。SNSで花火コンテストへ応募者数

547名

(対内)

長岡JC既存会員118名+新入会員16人

(2020年6月22日現在)

134人

事務局員

1人

合計

135 人

6.公益性の有無

  (資料

2.国や地域を牽引する人材を育成する事業

 

事業概要

 

 

1.実施日

2020年8月1日(土)〜 10月28日(木)結果発表:10月16日()

2.実施場所

作品応募者:任意の場所
結果発表 :外部協力団体HP、SNS(FB,Instagram、Twitter)

 

3.参加推進方法の検証

(対外)

方法

詳細および対象者

添付資料

WEB

長岡青年会議所HP 花火財団HP

※外部協力団体による

案内文

 

※外部協力団体

 

(対内)

方法

詳細および対象者

 

添付資料

メーリングリスト

長岡既存会員

 

対内案内文

 

PR戦略の総括

(パートナーやメディアにもっと理解していただき、より広く発信してもらうために何ができたか)

「長岡花火」への想いを動画や写真で表現し、ひとそれぞれの長岡花火があることをお互いに知り、発信できる場としてコンテストを開催することで、来年の大花火大会への機運を高め、地域を盛り上げる。

SNSをコンテスト応募方法とすることで広く発信されることを狙う。

4.決算総額

0

無し

5.外部協力者・

協力種別

長岡市 シティプロモーション課

一般財団法人 長岡花火財団

6.引用著作物の

有無

7.対外配布資料の有無

応募参加者の中から2名に、花火財団より動画部門賞の2名へ授賞案内と賞品を配布
賞品と案内文

8.実施組織

役割分担表

実行委員長

今泉知久 理事長

統括(対外交渉)

中村洋志 おまつり  委員会 委員長

統括(対内資料作成)

兼古健太 まちづくり 委員会 委員長

チーフ

近藤弾  まちづくり 委員会 会計幹事 

サブチーフ

土田直人 おまつり  委員会 会計幹事

会計

近藤弾  まちづくり 委員会 会計幹事

運営・推進管理

米山悟史 おまつり  委員会 運営幹事

PR

両委員会メンバー

設営準備

両委員会メンバー

 

目的達成の検証並びに引継事項

 

 

1.事業目的達成の検証

事業目的に達した点:

長岡花火財団と長岡市へ提案を採用頂いた、花火大会が中止されても長岡花火に対する想いを表現する1つの機会になった。投稿し参加した人のフォロワーや長岡花火を知らない人が知るきっかけが増えた。SNS(FB:56件、Instaglam:298件、Twitter:193件)合計で547件

(またこの投稿に対する各フォロワーからの反応は順次増加および削除 参考資料参照:応募者リスト他、財団へ直接の応募者もあり、時間と共に投稿が増減する。)

事業目的に達しなかった点:

長岡花火を知らない人に参加してもらえたかという点は弱かったように感じる且つ、長岡花火を知らなかった人かどうかの確認する方法を決めていなかった。

2.理事長所信に関する件

「Make Hope 胸に誇りを、未来に希望を」に関する件

シンプルにポジティブなメッセージを発信し続けることです。ネガティブな言葉だけで人々の不安や危機感を煽ることは容易ですが、そこに希望はありません。シンプルな言葉で伝えることは、多くの人々の共感を生み、ムーブメントとなります。また、我々の事業の中で「今よりもっとより良くなれる」という希望を発信することは、これまでまったく無関心だった方にも関心を持ってもらうきっかけとなります。ポジティブなメッセージのもとに具体的な行動が伴えば、それは社会を変える運動となります。明確な高い目標を持ち、シンプルでポジティブなメッセージに想いを乗せ、誰もがわくわくするような希望を発信していきます。

3.実施上の問題点

 

ここに実施上の問題点を具体的に記入

@  花火財団様と長岡市シティプロモーション課に企画提案し、採用実施となったが

基本的にアイディアの提供だけであると、相手団体側も想い、その後の実施スケジュールを十分な情報共有がされず、うまく連携することができなかった。

A 各SNSにて“#2020長岡花火“というハッシュタグが参加条件であったが

多くの花火大会中止情報や、中止正式決定するまでの動向がUPされる情報が公式、非公式な情報発信源を併せてものすごい数の投稿があり、この参加者である動画投稿を特定し

拾い上げる作業に時間がかかることになってしまった。

また検索をかけても動画投稿に参加している投稿だけを拾い上げることが難しいことが原因で、花火への想いを表現する場としてコンテストが盛り上がるムーブメントが見えにくい状況であった。(SNSの投稿は時間と共に増えたり、減ったりする。)

4.次年度への引継事項

 

ここに次年度への引継事項を具体的に記入

@  他団体と協力関係で事業推進する時は、事業実行の主導を握って実施する。

他団体が主導を握っている事業への共催は、協力団体という名の下請け実行部隊となりやすく、対内メンバーの想いを入れることができなく、協力を得にくい。

事業構築段階からの役割分担や、背景と目的の共有合致が不可欠である。

A  SNSを発信する場合、他の情報に埋もれないように、発信した後どのように広げたいかも

含めて、発信後に検索されやすいような工夫や他のとの差別化をきちんと図った情報発信に工夫が必要である。

5.委員長所見

 

この事業は『Hope for the World』が実施出来なくなり、花火財団さんの事業の実働部隊にさせられそうになった時に、背景目的を考え、この企画なら我々も出来ますという話をして持ち掛けた企画になります。しかし、景品も当初予定のものが準備出来なくなり、そのまま実働するかしないか曖昧なまま、当初の背景目的も関係無く、気づけば花火財団さんの方でただやっているだけの事業になってしまいました。

この事業で学んだ事は外部団体と協力する際には主導権をこちらが握って、背景目的の共有をしっかりとしないと事業として成り立たないという事でした。今年度、様々な事業を仕掛けてきましたが、このように上手くいかない事業もあり、また違った学びを得る事が出来たと思います。

協同頂いた、中村洋志委員長をはじめとするおまつり委員会の皆様、まちづくり委員会の皆様、そして事業を応援頂いたスタッフの皆様に御礼を申し上げ委員長所見とさせて頂きます。

 

 

審議対象資料・参考資料

 

 

審議対象資料

1.

2.

 

 

参考資料

1.

対内案内文

2.

応募者リスト

3.

わたしの長岡花火コンテスト企画書

4.

配布賞品

 

前回までの流れ(引継事項ならびに意見と対応)

 

 

第15回正副常任会議

 

開催日

2020年

12月

16日

(水曜日)

報告

 

 

 

議案上程スケジュール

 

 

事業計画 報告

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

 

 

 

 

第15回

正副常任会議

20201216

報告

 

 

 

 

 

第15回

理事会

20201222

報告