[準備・映像製作]
1.動画のシナリオ作成と撮影が遅れ、動画製作業者に迷惑をかける結果となりました。
2.インタビューにご協力を頂いた方々から、貴重なお話を長時間にわたり語って頂きましたが、すべてを動画に盛り込むことが出来ませんでした。
3.インタビューで語って頂いた内容が、史実や悲惨さについての部分が多くなり、本来伝え
るべき、助け合いの精神に繋がる内容を引き出せませんでした。
4.議案書作成の段階で、背景と目的が精神性に偏ってしまっており、互いを想いやること
のできる人財になるという目的も、効果測定が難しく結果検証が出来ない結果に繋がり
ました。
[参加推進]
1.折り紙フェニックスの製作を参加推進の方法としましたが、学校側への参加案内(FAXと電話連絡)で、目的がフェニックス製作のように伝わってしまいました。
2.市内小中学校へ参加推進の案内をFAXで送付しましたが、不着であるや、見ていないという学校が多くありました。
3.対象者である市内小中学校の児童生徒に対する案内を、各学校の教職員に頼り切ってしまった為、そもそも協力してくれた学校が限定され、また児童生徒にも本来の趣旨が伝わらない結果となりました。
4.平和学習事業と学校への依頼時期が重なり、学校側へ事業の違いが伝わり切りませんでした。
5.折り紙フェニックスの参加人数の集計方法を考えておらず、結果参加員数の検証が出来ませんでした。
6.学校の教職員に対しての案内文、家庭向け案内文もフェニックス製作が目的として伝わってしまい、例会の本編視聴がおまけのように伝わってしまいました。教職員へのアンケートからも、折り紙製作の動画だけ視聴したという回答が多くありました。
教職員向けアンケート結果
[当日]
1.事務局の収容人数を通知しておらず、多くのメンバーが集まり密な状態になってしまいました。
2.配信の撮影場所とスタッフ・メンバーの待機場所が同じ空間になってしまい、配信動画に雑音などが入ってしまいました。
3.当日の配信に必要なビデオキャプチャボードの手配が出来ておらず、事務局のカメラに接続が出来ませんでした。結果PC内臓のカメラとマイクを使用する形となり、映像の乱れや雑音を多く拾ってしまう結果となりました。
4.対外対象者に対して、例会本編の動画と折り紙製作の動画を別で配信したため、どちらを
見ればよいのかわからず、折り紙製作の動画のみ見た方が多くいる結果となりました。
5.対外アンケートの協力がほとんど得られず、集計ができない結果になりました。
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