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事前準備
①感染症対策を行う場合は対策方法や役割分担に応じた人数を計画して、協力依頼をお願いします。
②事業規模からも他委員会へ協力依頼や事前説明会の開催を行うことが望ましいです。委員会メンバーは全員が事業を理解するようお願いします。また委員会メンバーは事業全体を見渡す役でもあることから、一時的に持ち場を離れることがあっても、計画通りに役割を徹底するようにお願いします。
③灯籠は当日の組み立てでは間に合わないので、事業前日までに組み立ての出来る部分は事前に準備をお願いします。
④委員会ＰＲに赴き事業の趣旨を伝え、服装や会場での立ち振る舞いについて事前に周知する必要があります。
⑤同じメンバーが何時間も付きっきりになり疲労してしまうことの無いように、交代しながら行えるように役割を計画する必要があります。
⑥警備員配置計画についてはメンバーで対応可能な場所と警備員を依頼する必要のある場所を協議し計画するよう願いします。
⑦設営に外部協力者を依頼する場合は、こまめに連絡を取り事業の趣旨を伝え、確実に来場協力を得るようにお願いします。
⑧前川倉庫に保管の備品については、破損や紛失している物が無いか、早めの確認をお願いします。
参加推進
①毎年長岡公務員情報ビジネス専門学校に授業の一環としてポスターデザインを作成してい
ます。デザインの依頼から修正までの時間を考え、学校側の授業スケジュールと早めの打
ち合わせをお願いします。
②ポスターを活用する場合は、記載内容や伝えたい内容に合った配布先の計画をお願いします。
③市政だより掲載を依頼する場合は、記事の締め切り時期を担当者に確認をして計画をするようにお願いします。
④協力依頼や事業の趣旨を伝えきるためにも、委員会ＰＲは必ず実施するようお願いしま
す。
⑤ＳＮＳを活用した参加推進を行う際は、発信力を高めるためにも事前に投稿する記事やスケジュールの計画をお願いします。
⑥他事業との連携を行う場合は、各チーフ間の連携を高めるようにお願いします。
⑦灯籠へのメッセージ記入を事前に依頼する場合、全体の数を把握することや紛失することの無いよう配布から回収までの計画をお願いします。
⑧事業ＰＲの際は手法だけでなく、趣旨を伝えることが大切です。様々なアプローチでＰＲの方法を模索するようにお願いします。
⑨灯籠の数に拘って計画を行う場合は、事業実施後に当日使用した灯籠の数を確実に検証ができるようにしてください。
当日の動き
①会場装飾を行う場合は当日の準備負担が多くなります。時間が不足してしまうことの無いように前日までに準備を終えるようスケジュールの管理をお願いします。
②時間を掛けて事業を行う場合は、灯籠の数や時間配分の計画を組むようにお願いします。
③当日は備品の紛失が発生しないように、準備段階の確認と管理の徹底をお願いします。
④灯籠の回収や警備の配置により追廻橋下流側も使用する場合は、道路使用許可の範囲に第３会場も含めるべきか検討をお願いします。
⑤回収地点で灯籠を止めるためにロープを張ったが、ロープでは全てを堰き止めることができませんでした。ロープではなくネットを使用することを検証してください。
⑥回収した灯籠の置き場を工夫することや回収地点の増加を検討してください。
⑦灯籠のメッセージ記入を事前に依頼する場合は、計画数を確実に確保するように事前配布の計画をお願いします。
⑧メンバーや外部協力者から事前にメッセージを貰った灯籠の用紙は会場で無くしたりしないように管理の徹底をお願いします。
⑨中心市街地で行う事業でもあり、どのような状況でも来場者は訪れることが考えられます。委員会メンバーは事業の趣旨や内容をしっかりと理解し、来場者に対応できるようにしてください。
⑩ＮＣＴやメディアの中継を行う場合、メンバーの笑い声や話し声が入らないよう、事前に厳粛な雰囲気で執り行う事業であることの周知をお願いします。
⑪事業中は飲酒することのないようにしてください。
⑫設営時間が長くなる場合は会場へメンバーの出入りが多くなります。事業全体としてどの時刻が大切なのかを意識して設営を行うとともに、全体での集合や解散時はけじめのある設営をお願いします。
⑬特にセレモニー開始前後の時刻は人員が不足します。当日の役割分担計画に無理が生じないようにお願いします。
ＹｏｕＴｕｂｅＬＩＶＥについて
①ＹｏｕＴｕｂｅＬＩＶＥは今回初めて挑戦する手法なのでより告知に力を入れてもよかった。発信方法を模索してください。
②事務局の機材を使用する場合は紛失することのないよう管理を徹底してください。
③字幕表示を活用する場合、事前に打ち込める字幕はすべて準備してください。
メッセージを順次打ち込む場合は前日までのシミュレーションを徹底してください。
④ライブの特性として、マイク音声を切ることは当日技術的にできませんでした。
灯籠を流しているときに無理にマイク音声をＯＮにする必要はなかったと考えます。
切ることができないのであれば差し替えＢＧＭを用意しマイクがいらないところは代用するようにしてください。ＹｏｕＴｕｂｅＬＩＶＥの仕様を全メンバーに当日説明するか、ほかの音が入らない環境づくりを徹底してください。また、厳粛な雰囲気で行う事業ですので事業本来の意図を全メンバーに周知してください。
⑤ひとりのメンバーはつきっきりになります。１日通して行う場合は別の方にも配信方法を教えて、急な回線トラブルやほかの問題に対応できるようにしてください。
⑥ライブ放送の強みでもありますが延々と同じ光景を目にすることは視聴者からみて退屈を連想させます。事前シミュレーションで映像のタイムスケジュールも作成し間延びしないように映像を差し替える、視聴者に向けての別カメラを用意する等飽きさせない工夫をしてください。
⑦担当委員会メンバーはすべての指針になりますので全員が演出も含めて事業の中身を理解するようにしてください。
⑧ＹｏｕＴｕｂｅのチャット欄を使う、ＱＲコードを生成し画面や概要欄に張り付けておく等ＹｏｕＴｕｂｅならではの工夫を考え、活用してください。
⑨配信する映像は必ず委員会メンバー全員でチェックしてください。
⑩ライブ放送の映像を後日編集する機会は多くありますが、当日のデータは早めに別途資料として保管してください。
その他
①今年度は染症拡大防止対策により、無観客の徹底を目指して対策を計画しました。
事業実施後に長岡市内での感染者発生の報告はありませんでしたが、今後の感染症拡大の状況に応じた事業構築が必要になると思われます。また、これまでの手法にとらわれない試みも必要であると考えます。
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