[準備・映像作成時]
1.
動画制作のための映像や写真などの資料集めは必要そうなものを、採用するかしないかは別として、早い段階からまず集めることが重要です。たくさんあれば選択肢が増えて直前になってから探すことが減ると思います。動画に使用する映像や写真は所有者や管理者の許可が必要なため申請するので、時間的に余裕を持って段取りをする必要があります。
2.
動画制作は4週間くらい前にはシナリオを完成させておいて制作に入り、2週間前からは確認して修正し、1週間前には完成させておくようなスケジュールにする必要があります。
[例会当日]
3.
Zoomのホストは入室許可やメンバーのミュート操作などホストにしかできない操作を行い、サブとして動画や次第の画面共有用と音声の確認用で2台パソコンを用意する必要があります。
4.
原因として挙げられているのは3つあり、Zoom自体がパンク・PCや携帯端末が原因・Wi−Fi環境。委員会メンバーみんながPCを用意していたがホスト切り替えでも治らなかったので、一つ目か三つ目だと思います。これに対して映像を視聴してもらうためにWi−Fi環境の良いところか、ポケットWi−Fiを用意するか、共有する数を分散させるなど、ホストとなる人を増やし、Zoomへの負担を減らす必要があります。 参考にした資料
[その他]
5.早い段階での事業構築が、集客面や内容面でも重要です。また、形に残る映像であ
るため例会後の動きが重要だと思います。会って話せるという当たり前のことが、できなくなってしまい、普段の関わり合いが重要だと感じます。
6.JCIマークの使用時には、kihonファイルに入れたガイドラインに沿って使用
し地球儀マークの意味や規定を、メンバー全員で再確認する必要があります。
7.YouTube等での発信は、広報の仕方を考えないと視聴数は伸びないため、周知
や、視聴させるための工夫が必要です。
[考察]
復興の資料を探していく中で、復興の、特に支援的な部分に触れているものが、かなり少ないです。災害や復興の歴史などに分散して記載されていますが、探して集めることができたら、それらの部分に特化したものが現状はあまりないため、教材としての使用もできるのではないかと思います。支援してくれた側の市外地からの資料があれば、より資料の精度が上がると思います。また、復興祭等の資料提供などの部分では、シナリオと伝えたい事がハッキリしていたため、予想もしない貴重な映像提供をしてもらえました。早めの打ち合わせをして、長岡の歴史に関することでは、明確な趣旨や、目的、伝えたい内容を、資料提供をして下さった星貴氏へ相談させてもらう方がいいです。多くの資料や豊富な知識を持っている事もありますが、何よりも情熱を持つ若者や、未来への動きに応援して下さいます。
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