委員長 山本 晃弘
「理念に共感し、一人ひとり誰もが輝ける組織へ」
1. 基本方針
長岡JC は近年、メンバーの価値観や職業背景が多様化しております。さらには、在籍年数の短期化により、組織としての価値観や経験を受け継ぐ事が難しくなりつつあります。社会から必要とされる組織で在り続けるには、多様なメンバーの力を結集し誰もが活躍出来る組織運営の実現と、これまでの組織の価値観や経験を受け継ぎながら、向かうべき方向性の統一が求められています。長岡JCは、組織の目的達成に向かう上でメンバー一人ひとりが役割を自覚できる組織となる必要があります。
まずは、長岡JCメンバーが、組織としての向かうべき方向性を確認し、JC活動に参画意欲を持つために、2025年度の活動方針を共有し、各メンバーが役割を持つ必要性を全員で認識できる新年例会を設営します。そして、多様な背景を持つ理事一人ひとりが、より効果的な事業や例会の構築へとつなげるために、自ら積極的に議論に参加し多様性を活かせる理事会を構築します。さらに、長岡JCメンバーが組織の課題解決に向けて力を発揮するために、組織の方向性や価値観に共感し、自分の役割の重要性を自覚し、一丸となって行動する機会を創出し、理念浸透を推進していきます。また、長岡JCが、組織の方向性やメンバー一人ひとりの活躍を未来に引継ぎ、新たなチャレンジに向けて結束するために、社会から必要とされる組織と再確認できる卒業例会を執り行います。
メンバー一人ひとり誰もが組織の理念への共感を深めた長岡JCは、方向性が統一され、多様なメンバーの力を結集して地域課題に挑戦できる組織となります。そして、より一層明るい豊かな社会の実現に向かって、地域とともに歩み続ける組織で在り続けます。
2.事業計画
(1)新年例会
1 年の始まりに本年度の目的と組織としての向かうべき方向性を確認、共有し全員で活躍する必要性を認識できる新年例会を設営します。
(2)理事の資質向上、理事会の設営
理事の資質向上のために、実践の機会を設けます。業務執行決定機関である理事会では、時間の管理、事前質問を活用し、多様な背景を持つメンバーを活躍できる理事会を設営します。
(3)組織強化、理念浸透
組織としての目的に共感し、組織全体が一体となって課題解決に向けた力を発揮できるようにするために、役割をもってもらい、実践させ浸透させます。
(4)総会、監査の設営
最高議決機関である総会では、運営にかかわる重要な会議の場に積極的に発言し、有意義な議論を行える場となるよう設営します。委員会活動が円滑に行われたことを確認するために中間・期末監査のサポートを行います。
(5)卒業例会
本年度のメンバーの活動を未来へ繋げ、新たなチャレンジに向けて結束する卒業例会を開催します。
3.会員拡大
拡大戦略
長岡JCの学び舎としての魅力を伝え、同じ志を持つ意欲のある4名以上の拡大を行います。また、定期的にヒアリングを行い、悩みを共有し、課題を解決することで青年会議所活動に参加できるよう配慮を行い、サポートしていきます。
委員長PROFILE
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