委員長 髙野 裕久
「志を掲げ共感の輪を拡げるリーダー」
1. 基本方針
なぜ、JCをしているのか。我々はそのなぜを追求した志を持ち、先行きが不透明で、進むべき方向性が多様化している現代において、自ら道を切り拓いて進まなければなりません。志を持った運動は周囲の共感を生み、人々の心を動かし、行動に駆り立て、より良い地域の未来を創造します。長岡JCメンバーは自らの志を掲げ、共感の輪を拡げながら、地域を牽引するリーダーへと成長する必要があります。
まずは、長岡JCメンバー自身がなぜJCをしているのかを明確にするために、自分自身に問いかける自己探求をし、自らの志を言語化し、再認識する機会を創出します。そして、長岡JCメンバーがその志からイメージする理想の自分を思い描くために、自らの現状を把握してから、理想の自分になるまでの道筋を考える機会を創出します。さらに、長岡JCメンバーが自身の志を高めるために、メンバー同士で志を共有しながら対話を通じてお互いに励まし合い、支援できる環境を創出します。また、JC活動への参加意欲が薄れてきているメンバーと新入会員に参加意欲を高めてもらうために、参加の手法を増やし、お互いの志に触れる事で、能動的に活動したくなる仕組みづくりをします。そして、新入会員同士の絆を醸成するために、新入会員が先頭に立って事業を計画し、実行出来る機会を創出します。さらに、長岡JCメンバーが再認識した志をより強い志へと昇華させるために、多様な価値観と照らし合わせて都度改善を行います。
より強い志を持った長岡JCメンバーは、多様な価値観を持ち合わせつつも、お互いを認め合いながら共感の輪を拡げ、地域に希望をもたらす変革の起点として周囲を先導し、地域の未来を変えていくリーダーとなります。
2.事業計画
(1)京都会議(1月)
2024年度日本青年会議所会頭の会頭所信を拝聴することで志醸成の一助とし、長岡JCメンバー同士の対話を生む機会とします。
(2)通年事業(通年)
自らの志を持ってもらうことで、JC活動への参加意欲を高め、能動的に行動を起こすリーダーを増やす機会を創出し、多様な価値観を享受しながら自らの志をより強いものへと昇華する事業を行います。
(3)4月例会
自分はなぜJCをするのか、何のためにするのか、誰のためにするのか、を追究して自らの根底にある志を言語化し、再認識する例会を行います。
(4)新入会員交流事業
新入会員は入会してまだ間もなく、既存メンバーと交流する機会が少ないため、お互いが交流する機会を新入会員同士で主体的に計画し、実行することで、新入会員同士の絆を醸成すると共に既存メンバーとの交流を深める事業を行います。
3.会員拡大
長岡JCの魅力を伝え、自らの志を語り共感を得ることで、共に活動していきたいと思えるように働きかけ、志高く今後の長岡JCを担っていくであろう人財を、4名以上会員拡大を行います。
委員長PROFILE
(画像をクリックすると拡大されます)