地域活性委員会

委員長 酒井 輝義

「未来の担い手が輝く地域」

1. 基本方針 

 長岡市には11地域それぞれの魅力を持った伝統文化や祭りがあります。しかし、次代を担う人が減少している現在、各地域にある伝統文化や祭りといった貴重な資源は失われつつあり、それは地域が衰退してしまう原因となります。我々長岡 JC は、地域を牽引してきた方々と次代の担い手となり得る人々が、互いに共感しあいながら、地域の活性化を進める展望を、行政や各団体と共に市民協働の力で創造する必要があります

 まずは、長岡JCメンバーが、地域に寄り添って次代の担い手を発掘するために、支所地域の方々との関係を築きながら、新たな出会いを構築します。そして、各地域の次代の担い手が、自分の暮らす地域に関心と誇りを持つために、地域を牽引してきた方々と交流の中で関係性を築きながら、共に地域の明るいビジョンを描き、活性化へ向けた進展を図ります。さらに、次代の担い手が、各地域にある伝統文化や祭りの魅力を、自身の地域に活かすために、行政や市民団体と協働し、その時間を忘れられないような記憶に残る事業を執り行います。また、長岡JCメンバーが、行政や関係団体、地域の人々と、立場を超えた繋がりを、さらに拡げていくために、市民協働の歴史から平和祭の意義を深く理解し、地域と取り組む活動への参加意識や協力の大切さを学び、市民協働の最たる場への士気を高める契機を創出します。そして、未来の長岡を担ぐ人々が、市民協働の力を体現し、影響を受け、地域のこれからを担う人となる一歩を踏み出すために、みんなで長岡の希望に向かって活力を生み出し、長岡の明るいビジョンを描く原動力になる事業を展開します

 未来の展望を持った未来の担い手となる人々は、長岡の各地域の希望となります。そして、地域の伝統文化や祭りを守り、これまで地域を牽引してきた方々と未来の担い手が、共に未来を想うとき、持続可能な地域となり長岡の更なる輝きを創り出します。

2.事業計画

(1)通年事業
地域の伝統文化や祭りの現状や課題を、地域を牽引してきた方々と次代の担い手となり得る人々と共有し、明るいビジョンを共に描き、地域が主体となって地域の活性化を目指します。
まずは、長岡の各地域の誇れる伝統文化や祭りの現状や課題を調査します。併せて、行政や関係する団体の協力のもと、地域の方々との関係を築き、より効果のある場所や、取り組みなどを活用できるように関係を築きます。そして、地域を牽引する方々と次代の担い手の接点を作り、地域内の関係性を築きます。

(2)雪しかまつり
行政や市民団体と協働し、来場される方々へ、各地域にある伝統文化や祭りの魅力を再認識してもらいながら、次代の担い手に興味や関心を持ってもらい、記憶に残る事業の設営を行います。。

(3)7月例会
長岡JCメンバーが、市民協働の歴史から平和祭の意義を深く理解し、行政や関係団体、地域の人と、立場を超えて繋がり合う市民協働の力を学ぶことで、市民協働の最たる場への士気を高める例会を行います。

(4)8月事業
これからの長岡の発展を願い、盛り上げようとする人々や支援してくれる人々と共に、市民協働の最たる場といえる祭りの場に参画し、みんなで一つの目標へ向けベクトルを合わせ、活力を生み、市民協働の力を体現します。そして、影響を受けた人々が地域のこれからを担う人となる一歩を踏み出すことで、活気を生み、まちの伝統文化や祭りを守れる、次代を担う人となるきっかけを創出する事業を行います。

3.会員拡大

 拡大戦略
委員会活動を通して、まちづくりの楽しさや支え合う関係の大切さを伝えることで入会に繋げていきます。また、退会者が出ないよう入会推薦者を中心に、入会者を委員会メンバーでフォローします。拡大4名達成目指します

委員長PROFILE

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