長岡まつりは「前夜祭」ではなく、「平和祭」

長岡まつりといえば、「長岡花火」が全国的には知られていますが、長岡まつりは８月１日にも開催されています。８月１日は、長岡空襲のあった日であり、長岡のまちにとっては忘れてはいけない、語り継ぐべき日です。

このまつりは、かつては「前夜祭」と謳われていましたが、平成３０年から「平和祭」と名付けられています。

長岡まつり 平和祭では、長岡空襲によって亡くなられた方々への慰霊の想いと、恒久平和への願いを込めて行われる「柿川灯籠流し」や、このまちを復興してきた先人達への感謝の想いを込めて行われる「慰霊神輿渡御」などが開催されてます。

灯籠の一つひとつには、市内の子ども達の平和への願いが記されています。
神輿は毎年、市民の皆さんと担ぎ、渡御後は黙祷を行います。

長岡まつりがコロナ禍によって、中止・縮小に追い込まれて４年

新型コロナウイルスの蔓延により、２０２０年以降の長岡まつりは中止・縮小を余儀なくされ、長岡の夏から活気と、そこに込められた想いを感じ取ることができなくなりました。

しかし、きっといつか長岡まつりがまた元の形になって戻ってくるだろうと、むしろ新しくなって私達の前に現れるだろうと信じて、このまちの人々はかつての先人達と同じように未来への希望を心に灯し、待ち続けました。

コロナ禍の中でも、長岡市民は現代ならではの姿で、長岡まつりを未来へ繋げてきました。

　

　

そして４年ぶりに完全復活する長岡まつり 平和祭

長岡まつりがコロナ禍を経て、戻ってきます。

首を長くして待っていた長岡市民の皆さん！長岡まつりを久しく忘れていた長岡市民の皆さん！

ふるさと長岡のあの夏の姿を心に閉まっていた長岡出身の皆さん！

いつかどこかで、長岡にゆかりがあった皆さん！

今年の長岡まつりは、ひと味違います。

みんなの今までの想いを結び、つなげます

過去から現在、そして未来へ

県内最大級の慰霊神輿渡御、開催

久しぶりの神輿に心を躍らせている人も、神輿を担いだことがない人も、神輿ビギナーの人も、みんなで担ぐ、市民が協働して担ぐ、長岡の人々の想いの込められた神輿渡御です！

長岡まつりの神輿渡御には、長岡神輿協議会に加盟している２３団体がそれぞれの神輿を担ぎます。
長岡駅前の大手通、スズラン通り、長岡の中心市街地が神輿渡御の熱気で溢れかえり、圧巻の光景を魅せます。

そして私達、（一社）長岡青年会議所が担ぐ神輿は県内最大の大きさを誇ります。

県内最大級の祭典の中心地で、最大級の神輿を担ぐ、
ワクワクしませんか。

あなたの団体も、あなた自身もちろん、参加できます！

神輿なんて怖いというあなたも！性別・年齢・経験、問いません！

長岡まつりの主役は、あなた自身です！

さあさあ！神輿を担ごう！