委員長 入澤 拓哉
「共にリーダーへ」
1. 基本方針
長岡青年会議所はメンバー同士が切磋琢磨し絆を深め、地域を牽引する多くのリーダーを輩出してきました。社会情勢の変化によりJC活動も変化する中でも、柔軟な発想力と確かな実践力を持ち合わせたリーダーを生み続けなければいけません。我々は、まちの発展に向けて、限りある時間を有効に使い、地域の未来へ目を向け組織や集団を力強く牽引し、目的達成へと導くことの出来るリーダーへと共に成長する必要があります。
まずは、地域の未来へ目を向けられる人財を一人でも増やすために、会員拡大を牽引していく委員会として全メンバーの会員拡大の意識を高め、会員拡大運動を巻き起こします。そして、メンバーが自己の経験則による固定観念にとらわれず挑戦するリーダーになるために、自己成長の場でもある青年会議所の新たな可能性を見出し、発想力を養う機会を創出します。さらに、メンバーが自ら先頭に立ち様々な課題を見つけ、問題解決へと導く実践力を身に着けるために、リーダーとしての素養を身に着ける機会となるトレーニングセミナーを行います。また、メンバー同士が相互理解を深め共に成長するために、委員会の垣根を越えて継続的に交流する新たな機会を創出します。そして、新入会員が自ら挑戦し成長するために、主体的に事業を計画、実践し、成し遂げることでJC活動への自信を持てる機会を創出します。さらに、メンバーが組織や集団を力強く牽引していく気概をもつために、これまで長岡青年会議所を支えてこられた御卒業生からJC活動での想いや経験を伝えていただき、既存メンバーがその熱い想いを継承する機会を創出します。
共に成長しながら絆を深めたメンバーは、地域や組織の未来へ目を向け、JC活動で得た経験を活かし目的達成へと導き、課題や問題を解決することでまちの発展に寄与する力強いリーダーへと成長していきます。
2.事業計画
(1)3月例会
メンバーが固定観念にとらわれず、自己成長の場である青年会議所の活動において、新たな発想力を養う機会を創る例会を設営します。
(2)トレーニングセミナー
メンバーが実践力を身に着け、地域や組織で課題や問題が起きた時に解決へと導くことの出来るリーダーへと成長する素養を身につける機会となるトレーニングセミナーを行います。
(3)新入会員設営事業
委員会メンバーがサポートし、新入会員がこれまでの事業や活動の経験をもとに、共に力をあわせ主体的に事業を計画、設営します。
(4)11月例会
御卒業生にJC活動を振り返っていただき、培われた経験や想いを伝えることで既存メンバーは想いを継承し、御卒業生は卒業後もJC活動で得た経験を地域の発展に寄与し、共にリーダーへと成長する例会を設営します。
(5)会員交流プログラム(通年)
全メンバーを対象に直接での対面交流が減少傾向にある中でも、対面での交流を多くし、委員会の枠にとらわれずより多くのメンバーと触れ合うことで、相互理解を深める機会を創出します。
3.会員拡大
長岡青年会議所が長岡の発展を想い、継続的に活動を行うためにも、LOM全体で28名以上の会員拡大を行う必要性をまずは全メンバーに理解してもらいます。そして、会員拡大を牽引する委員会としてまずは4名以上の会員拡大を行い、各委員会も4名以上の会員拡大を行い、各委員会の行う会員拡大運動をサポートし、様々な手法を用いて志の高い候補者を一人でも多く入会できるようにします。